2019/1/15(火) EVENING COASTERエリアリポート♪
こんにちは☆白石美里です!
今回お邪魔したのは、亀山市の商店街の一画
亀山市市民協働センターみらい
です。
ご紹介したのは…
亀山では現代アートが熱い!ということで、
アートの祭典である亀山トリエンナーレ
とその活動について!
ご出演は、亀山トリエンナーレ実行委員会の
森 敏子(もりとしこ)さん
櫻井大吾(さくらいだいご)さん
のお2人。
お2人とも作家さんでもあり…
普段は、
子供絵画教室の先生、そして
グラフィックデザイナーとして
それぞれご活躍されています!
☆亀山トリエンナーレとは?
文化が息づく静かな街、亀山。
寂しくなった商店街をアートで盛り上げよう!と
商店街のおかみさんや店主さんと一緒に
2007年から、現代アートを「公募」して
展示したのをきっかけとして…。
今ではアーティストの発表の場であり、
若いアーティストの登竜門になっているイベントが、
亀山トリエンナーレなんだそうです!
2007年からは毎年開催していましたが、
2014年から、3年に1度のアートの祭典
(つまりトリエンナーレ)となって、
毎回亀山にアートが溢れています!
現在は、次回の2020年に向けて
着々と準備を進めているところ。(^^)
今年はそれに向けての
作家さん募集開始と、
プレイベントの開催
も予定されていますので、
たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています(^^)
他にも、空き店舗を利用したギャラリーは
1,2月以外の毎月開催しています♪
次回は3月1日~7日の予定です。
★亀山トリエンナーレ2020
3年に1度のアートの祭典、亀山トリエンナーレは、
開催日時:
2020年10月4日~31日に決定!
監修は、横浜トリエンナーレの事務局長もされ、
現代アートに非常に詳しい
三重県立美術館 元館長の井上さん。
亀山トリエンナーレ2020は、
クオリティの高さはもちろんのこと、
県外から来た人に誇れるようなイベントにしていきたい!
と意気込みを教えて頂きました(^^)
亀山市とのコラボや、特産品の亀山茶とのコラボなど、
色々と計画をされています(^^)
この出品作家さんの募集を、4月から行います!
毎回、世界各地から作家さんの出品もあるんだそうで…(^^)
皆さんからの応募をお待ちしています。
詳しくは、亀山トリエンナーレの
をご覧くださいね(^^)
★プレイベントは今年の秋に開催します!
亀山トリエンナーレ2020は少し先ですが、
その前にプレイベントを開催します!!
使われていない倉庫、青木倉庫を使って、
芸術をやる場に活かす!ということで、
プレイベントは、今年2019年の
9月15日…オープニングパーティやトーク
10月19日…コンテンポラリーダンスなどのパフォーマンス
11月23日…音楽や詩
の日程で開催。
そして、
亀山在住のアーティストである櫻井さんの展示や、
カフェがあったり…と、
色んなコラボも予定しています(^^)
楽しみですね~♪
ちなみにプレイベントの会場、青木倉庫というのは、
市民協働センターのすぐ向かいの、空き倉庫です!
本当~の、空き倉庫で、さびれた雰囲気…
でもそこが魅力ですね。
↑いまはこんな状態です(゜v゜)
本当の空き倉庫ですから…(^^;)
あるものも使いつつ、
一つのアートをつくっていくそうで…
櫻井さんの中では、どんな展示にしようかと
既に構想が練られています!
2階もあります。
どんな感じになるんでしょうか?!
アート、というと絵画などをイメージしますが、
現代アートとは、
その場、空間、聴こえる音など全部を含めて
1つの作品としていく…というもの。
体験型であり、既存の物にとらわれない芸術を指します!
この倉庫も、くたびれた独特の空気感や、
窓から漏れる灯り、
外から聞こえる車の音や、子供たちの声…
そのすべてを使っての展示を行うんだそうです。(^^)。
お2人と一緒にいるとなんだか
自分の創造力もアップしていくような気がしました!(゜▽゜)
「作品を良いものにしようと試行錯誤しています。
来た人に来てよかったと思われるような
作品をつくろうと思っています」と櫻井さん。
「亀山トリエンナーレ2020のコンペは4月から行います。」
ぜひ応募してください」と森さんでした。
お2人とも、ご出演ありがとうございました~!
亀山トリエンナーレについて、
ぜひチェックしてくださいね!