明日から開催!【伊勢型紙伝統工芸士展】

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こんばんは!リポーターの「りさりさ」こと
堀江理紗子です!

 

今日は鈴鹿市寺家にあります
「鈴鹿市伝統産業会館」からリポートをお届けしました!

 

明日明後日の7月2日(土)、3日(日)

 

「伊勢形紙伝統工芸士展」が開催されるという事で、お話しを伺いました😊

 

ご出演は伊勢型紙伝統工芸士会 会長
兼子 吉生さんです。

 

 

ありがとうございました!

 

 

「伝統工芸士」とは、経済産業大臣指定の「伝統的工芸品」の製造に12年以上従事し、工芸士試験に合格した高度な技術・技法を保持する方のことを言います。

 

三重県【伊勢型紙(用具指定)】の伝統工芸士は11名いらっしゃり、兼子さんもその一人です。

 

 

今回で9回目を迎える
伊勢型紙に関わる伝統工芸士の技術を紹介する「伊勢形紙伝統工芸士展」

 

 

■開催日時
2022年7月2日(土)10:00~16:00
7月3日(日)10:00~15:00

 

中々見る事の出来ない作品が多数展示されています。

 

 

「寿(ことぶき)百体文字」の6面屏風や

 

 

 

彫刻師全員で寄せ小紋を1型の型紙を回して彫刻し、その型紙で染めた反物

 

 

工芸士の方個々の作品等、様々な作品を間近で見る事が出来ます

 

とっても細かくて、これが手作業で作られているのかと本当に驚きました!!

必見の作品ばかりです!!✨

 

更に、昨年度は行われなかった彫刻の実演も行うので、技術を目の前で見ることができます!

 

そして、各工芸士が型紙を彫刻して絵刷りした

「御朱印絵図」

 

 

1枚500円 8枚セットで3,000円で販売されます!

 

ここでしか購入出来ないので是非お買い求め下さいね😊

 

※開催予定のワークショップふうりん短冊彫り
の予約は既に定員に達しました。

 

 

 

兼子さんが会長を務める伊勢型紙伝統工芸士会は優れた技術の継承や工芸品の普及活動をされています。

近隣の小・中学校へ工芸士を派遣して授業も行なっているそうですよ^_^

 

 

若い方に伊勢型紙を知ってもらい、後世に伝える為に今後も活動をされていくそうです。

 

 

伊勢型紙をもっと身近に感じる事が出来る

『伊勢型紙伝統工芸士展』

是非足を運んで下さいね!

 

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鈴鹿市伝統産業会館

 

 

〒510-0254 寺家三丁目10-1

059-386-7511

利用時間 見学は9時~16時30分

定休日 月曜日(祝日のときはその翌日)
年末年始(12月28日~1月4日)

入館料 見学は無料