こんばんは!リポーターの「りさりさ」こと
堀江理紗子です!
今日は国道23号線沿いで
三重大学の近くにあります
中村酒店からリポートをお届けしました!
お店から突き出したバドワイザーの缶🍺
見覚えがある方も多いのではないでしょうか😊
ご出演は店主の中村勝彦さんです。
ありがとうございました^ ^
中村酒店は
1958年創業の酒販店で、
お酒の販売だけでなく、創業時から立ち飲み処を併設。
中村さんは3代目で地域密着の酒店として歴史のある酒屋さんです✨
店内にはずらーーっとお酒が並んでいます😊🍶
お酒は各種取り揃えていますが、特におすすめのお酒を教えていただきました!
芋焼酎 百菜(ひゃくさい)
津市栗真町屋地区の耕作放棄地をどうにかしようと町屋地区の有志の方々が立ち上がり、名産のさつまいも「MACHIYA-IMO」を復活させ誕生した本格芋焼酎。
長崎県佐世保にある江戸時代から続く
老舗酒蔵 梅ヶ枝酒造の全面協力のもと
限定2,000本(年間)製造されていて、中々出会う事の出来ない珍しいお酒です。
フルーティーな香りと百菜特有の甘味を楽しめるそうですよ!
続いてご紹介いただいたのが
寒紅梅酒造と三重大学が共同して造るこだわりの
日本酒と梅酒。
学生さん達が、一から酒造りを学び
三重県の酒米『弓形穂(ゆみなりほ)』で造られた日本酒。
その大吟醸で造られた梅酒は梅酒の大会で上位に入賞するほどの実力派!
南高梅と青梅を絶妙なバランスで漬け込み、
柔らかな香りとマイルドな味わいでファンの多い贅沢な梅酒なんです!
どちらのお酒も取扱店が少ない貴重なお酒なので、是非中村酒店でお買い求めくださいね!
そして店内には気になるスペースが🫣🫣
お店に入って右側にある立ち飲みスペース。
昔は酒屋さんの中で呑めるようにしている場所は珍しくなく、ツケ払いが多い酒販店が
現金を確保するために立ち飲み場を設けることが多かったそう。
こういうスペースを角打ち(かくうち)と言うそうです。
大正時代は安い焼酎をてっぱつと呼んでいて、それを四角い升で吞む。
升には角があるから角打ちというんだとか。
カウンターでお酒を頼んでもいいし、
店内の冷蔵庫から缶のお酒を買ってきてもOK!
三重大学の近くということもあり、学生さんや江戸橋駅から帰宅途中のサラリーマン等多くのお客さんが訪れています😊
メニューも豊富で なんと
角ハイボール、250円!!!
全体的に大学生のお財布にも優しい価格設定です!
すすめの日本酒も飲めます。
立ち飲み処は年内の営業は終了していて、
お酒の販売は明日31日の夕方頃まで営業していますよ!
年明けは5日からの営業です😊
お正月用に、お土産用に、ご家庭用に美味しいお酒を買いに、そしてお酒を楽しみに気軽にお越しくださいね!🎵
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中村酒店
津市栗真町屋町1655-2
tel 059-232-4024
■営業時間
9時〜22時
※立ち飲み処の営業は17:00〜