開放的な果樹園を目指して!【相可高校生産経済科】

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こんばんは!リポーターの「りさりさ」こと
堀江理紗子です!

今日は多気町にあります

相可高校総合農場果樹園からリポートをお届けしました!

 

こちらでは様々な果物を栽培されているということで、生徒さんと一緒にどんな取り組みをしているのかを詳しく伺いました🍊

 

 

ご出演は相可高校の西井 謙豊(かねとよ)先生と生産経済科3年生の南 光汰さん 八木 陸斗さんです!

 

左:西井先生 中央:南さん 右:八木さん

 

ありがとうございました!

 

 

相可高校 生産経済科とは

生物生産と経済・福祉を学び、経済に強く、人や環境に優しい産業人を目指す学科です。

 

 

通常の授業の後、午後からは実習を行なっています。

 

 

ASIAGAP(アジア・ギャップ)という

農業生産工程管理、農業生産活動を行う上で必要な関係法令等に則り、定められた点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を行うなどの管理方法を指導。

 

こういった指導を行うことにより、食品の安全性向上、環境の保全などについて学ぶことができ、お客様に安心できる果物を届ける事に繋がるそうです。

 

 

 

相可高校果樹園には

約20品目の果物があり、現在主に取り扱っているのは柿と

 

立派な柿! 前川早生次郎

 

キウイフルーツ🥝

 

みかん🍊

小ぶりな🍊の方が栄養価が高く、
味が濃くておすすめです⭐️

 

みかんを収穫する際に、
「軸」を長いまま残してしまうと
その軸で他のミカンを傷つけてしまうことがあります。

 

傷になってしまうとそこから傷んでしまうので「二度切り」をし丁寧に収穫、選果作業を行なっているそうです!🍊✨

 

選果機

 

夏は農園の除草作業、秋から〜冬にかけて収穫、選果し各イベントにて販売も行なっています!

 

 

今後も美味しい果物をたくさん育て、開放的な果樹園を目指しているそうです。

 


近年は幼稚園の子ども達がみかん狩りに訪れるなど、地域との交流にも力を入れています。

 

是非これからの取り組みにも注目してくださいね!😆

 

三重県立相可高等学校の

HPは▶︎▶︎こちら

 

美味しい果物でたっぷり栄養を取って、冬の寒い時期を乗り越えましょう!!⛄️