こんばんは!リポーターの「りさりさ」
こと、堀江理紗子です!
今日は【三重県交通安全協会】からリポートをお届けしました!
12月1日(金)から12月10日(日)までの10日間
実施される
『年末の交通安全県民運動』
今回の運動の内容を
三重県交通安全協会 安全対策部 安全対策課
藤田 浩菜さんに
うかがいました☺️
ありがとうございました!
「年末の交通安全県民運動」は
【1】こどもと高齢者の交通事故防止
【2】横断歩道における歩行者優先の徹底
【3】シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
【4】飲酒運転の根絶
【5】自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
これら5つの重点を掲げて行われます。
この時期は日没が早くなり、歩行者やドライバーがお互いの存在を発見しにくくなる危険な季節となります。
歩行者や自転車利用者は反射材やLEDライト🔦などを使用しましょう!
反射材は、種類・大きさ・取付け位置や服装によっても異なりますが、
車両等からのライトを受け、約57メートル以上の反射効果があると言われています。
反射材に車のヘットライトが当たると、ドライバーにも反射材がよく光って見え、歩行者や自転車の存在をいち早く確認することができる為、夕方から夜間、早朝の外出時には反射材を是非活躍してくださいね!
10月1日~12月31日まで
「夕暮れ時、ちょっと早めのライト・オン運動」を実施中!
ドライバーが、自分の車の存在を周囲に知らせるという意味合いを込め、早めのライト点灯・ライトの上向き・下向きのこまめな切り替えをお願いします。
そして12月に入りお酒を飲む機会が増えますよね🍺
飲酒運転は非常に危険な行為であると十分に理解し、飲酒運転は絶対に
「しない!」「させない!」「許さない!」
という強い意志を持ち、周りの皆さんで協力する事が大切です!
運転者はお酒を飲んだら運転せず、公共機関や運転代行を利用してください。
また翌日に車を運転する予定があれば、それを考慮した飲酒時間飲酒量を心がけてくださいね。
夜遅くまで飲酒した場合には、翌日も体内にアルコールが残っている可能性があるので、車の運転を控えましょう。
また、今日(12月1日)から安全運転管理者による運転前後のアルコールチェックの際、アルコール検知器を用いる事が義務化されました。
私も今日しっかりとチェックしましたよ☺️☑️
三重県交通安全協会では、
「ハンドルキーパー運動」
を展開しています。
ハンドルキーパー運動とは
自動車で仲間と飲食店などへ行く場合に、お酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人が、仲間を自宅まで送り届ける運動です。
グループ内で飲酒をしない人を決めておき、お酒を飲む前に飲んだ後の対策もしっかり考えて楽しいお酒に出来る様に心がけましょう😊
最後に藤田さんからのメッセージです。
年末年始は仕事や帰省などで交通量も増加することから、三重県内の昨年1年間の人身事故は、12月と1月が最も多く発生しています。
車は大変便利な乗り物で生活に欠かせないものですが、ドライバーのわずかな油断や気の緩みで走る凶器に変わります。
少し前まで笑顔だった人の命がいとも簡単に奪われます。被害者はもちろん加害者にとっても悲惨な結果となる。それが交通事故です。
三重県交通安全協会は、悲惨な交通事故を一件でもなくすために、ボランティアと共に見まもり活動や交通安全教育、広報啓発活動を展開しています。
今後とも交通事故防止への一層のご支援とご協力をお願いいたします。
交通安全アドバイザー・交通安全教室のお問い合わせは
☎️059-253-7744
にて受け付けています😊
年末は何かとバタバタしがちで、注意散漫にならないよう気をつけなければいけませんね💦
皆さんも今一度、交通安全について考えて、しっかりと気を引き締めていきましょう!