みなさんこんばんは!ADのありさです^^*
では、さっそく今日の放送をチェックしていきましょう!
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月曜コーナー 『 Focus on JAPAN 』
政治、社会、経済、文化の各分野からタイムリーなテーマをピックアップ。
ご専門の「ポジティブ心理学」の観点からお話しいただきます。
担当して下さるのは、
皇學館大学 文学部 コミュニケーション学科 助教で臨床心理士の川島一晃先生です。
今日のテーマは、『読書の秋』
秋というと食欲の秋、文化の秋、スポーツの秋なんて言われますが、今日は読書のお話。
みなさんは、気になって買ったはいいけどまだ読めていないいわゆる『積み本』ってありますか?
それまで本をあまり読まなかった人が、秋になるとなぜか急に本を読みだす...学生さんにもそんな方がたまにいるそうです。
本を読むことによって、たくさんの知識を得ることができます。
テレビや動画など受け身で情報が入ってくるものとは違い、本は活字と向きあわないといけないので本を読むことに集中します。
本のながら読みってなかなかできないですよね。
自分のペースでストーリーを追って、自分のペースで情報を得る。
この、ゆっくりと本と向き合う時間、先生は贅沢な時間の過ごし方だと話します。
ポジティブ心理学の概念に「Flow」というものがあります。
どういうことかというと、イメージとしては"ゲームに集中している子ども"。
お母さんが「ご飯よ」と声をかけても生返事だったり、本人の中で時間があっという間に過ぎていたり。
何かに没入する時間=Flowの状態では、幸福感が高く、猛烈な集中が担保されているといいます。
そして時間概念が消失したりするのが特徴的。すごく集中して観た映画なんかあっという間に過ぎていたりしますよね。
読書でも、動画でも好きなテレビでも、自分がやりたいなと思うことにしっかりと身を浸らせてみる・・・そんな時間の使い方を特に秋はしてみては?そう話す川島先生。
15分くらい自分のために使える時間を設けることでだいぶゆとりが変わってくるそうです。
つい時間が出来ると寝ちゃいそうですが・・・、たまにはこういった時間の使い方もしてみてはいかがでしょうか?
川島先生、ありがとうございました!
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18時22分ごろからはこのコーナー!
『肺、おさむに聴け! ラジオを聴いてLung Lung Lung』
肺・呼吸器疾患の最新の医療情報を伺います。
日々、最前線で患者と向き合う医師の率直な言葉から、医療にかける思いと可能性を感じてください! ご出演は、
松阪市民病院・呼吸器センター長 畑地 治先生です!
先週にに引き続き、肺がんのお話。
いま、肺がんの治療は私たちが思っているよりも進んでいるそうです。
昔は、手術と放射線治療と薬物療法の三つの治療法でしたが、いま第四の柱である『免疫療法』があるそうです。
昔の免疫療法は、自分の体を強くしてがんに勝とうという治療。
今は自分の体の免疫力のアクセルを踏むのではなく、ブレーキを取り払うのだといいます。
免疫療法にも効きやすい人とそうでない人がいます。
人の組織を取りPD-L1という免疫染色を行い、それに染まる人がこの免疫療法は効きやすいそうです。
先生はそういった検査を行い、適切な人に適切な治療ををすることを心がけているそうです。
昔は医療が進んでおらず、がんに対する治療もみんな同じようなものでした。
しかし、がんは部位によっても違い、同じ肺がんでもがんになる遺伝子はたくさんあり、どれが異常なのか調べる検査にも引っかからない人には免疫染色をし、どの薬が効くのか調べたうえで治療を行っているそうです。
「甘いことばかりは言えません。治療は厳しいことも事実です。でも頑張ったら頑張った分だけ効果があるような時代になってきました。三重県の中には僕以上に優秀な先生もいっぱいいますので、そういう先生とも相談してがんの治療進めていっていただければなと思います」
さて、このコーナーでは畑地先生への質問をお待ちしています。
この番組ブログ横のバナーから送ってくださいね!
お送りいただいたメッセージを番組でご紹介させていただいた方には、松阪市民病院 呼吸器センターのオリジナルグッズをプレゼントします!
ぜひ、みなさんからのメッセージお待ちしています!
畑地先生、ありがとうございました!
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いかがでしたか?
それでは、EVENING COASTERまた明日、夕方17時です!
聞いて下さいね♪