レディオキューブFM三重アナウンサーの阿部です。
今回は、シリーズでお届けしている「介護の魅力」第4弾。四日市市にある「四日市福祉専門学校」へと足を運びました!
今回は副校長を務めるの服部智美(はっとりともみ)先生の視点から、介護の魅力について語っていただきました。
タイトルコールを担当してくれた一年生たち。外国人留学生が多く、日本語講座を受けていたところ手助けしてくださいました✨
この学校、以前ご紹介した3校とは異なり頭に「社会福祉法人青山里会」という文言が。運営母体を務めるのが社会福祉法人青山里会で、学校周辺には関連した介護施設が複数あります。
その施設の一部に学校があるため、実務の経験を積みやすいのが特徴!実際学生たちのカリキュラムを見てみると、午前中は空白。その時間にアルバイトとして周辺施設にて実務経験を積み、そこで疑問に思ったことを教壇にて学び解決し、新たな知識を現場で活かす……。学んで、実践するサイクルをすごく繰り返しやすいんです。
そのなかで服部先生は、「はぁ」というため息をついた利用者の方に寄り添える介護福祉士になってほしいと語ります。どうしても忙しくなってしまう職業だからこそ、まずは自分を大切にし、そして利用者の変化に気が付けるような介護福祉士を目指してほしいとのことです。
そして、そんな志を持って介護について学びたい人には嬉しいお知らせも。来年度5月以降からはオープンキャンパスをどしどしと開催予定!部品の名前を勉強したり、実際に学校周辺を探索する車いす体験など、多くのことを学べる1日になります。皆さんもぜひ参加してみてくださいね。
注:画像は今年度のものです
介護の道に足を踏み入れて30年の大ベテランから本日はお話を伺いました。ハードな環境でも寄り添った介護が出来る介護福祉士を育て、導くのが四日市福祉専門学校です。
四日市福祉専門学校
住所:三重県四日市市山田町5491
TEL:059-328-2906