今回は近鉄四日市駅から徒歩5分にある「北勢地域若者サポートステーション」、通称「ほくサポ」をご紹介。
働きたいけれど、どうすれば良いのかわからない。そんな人たちを強くサポートしてしてくれる施設です。その施設で学べることを、所長の小林理華さんにお聞きしました。
ほくサポでは、働きたい人を就職できるようにサポートしてくれる施設です。専門的なスキルや知識を持つ有資格者の指導の下、パソコンスキルといった技能面から自身の強みや向いている職業などを分析するメンタル的な側面から支えてくれます。就職の前段階で必ず立ちふさがる、履歴書の書き方や面接対策なども行っており、就職へグッと近づくことが出来るプログラムを組んでいます。
頼もしいスタッフの方々が親身になって支えてくれるのです。
そして、それを40日間に凝縮したプログラム、「集中訓練プログラム」も現在、後期の受付を行っています。
10/23~12/18のおよそ2か月の間に行われるこのプログラム。生活習慣を整え、外出する習慣をつけることから始まり、対人関係を築くためのコミュニケーション講座や就職した後に役立つパソコンやビジネスマナーの講習など、働くことに向けて強力にサポートするプログラムです。実際にプログラムを修了したAさんは就活に無事成功し、今回はメッセージを送ってくださいました。
その他、無業者のご家族がいらっしゃる方に向けた講座「就職氷河期世代の就職を考えるセミナー」も開講。仕事をすることが出来ない状態にある身内にどのように寄り添うのか。明快な答えのない事に対し一筋の光を灯すような講座になるはずです。
就活は誰かの支えがあってこそ初めてうまくいくものです。私自身、家族や友人、学校の人たちなど多くの人の助けがなければ、今ここでアナウンサーをしていないと思います。ほくサポの人たちは悩める若者一人一人に親身になって寄り添い、就活成功へ二人三脚で歩んでくれます。その一歩を踏み出すために、ぜひ北勢地域若者サポートステーションの門をたたいてみてくださいね。
北勢地域若者サポートステーション(ほくサポ)
TEL:059-359-7280