【税を考える週間】が11/11からスタート!子ども達の力作からも気持ちが伝わってきます

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 レディオキューブFM三重アナウンサーの阿部です。

 今月11/11(月)から始まる「税を考える週間」。今まで納税はすれどどんなことに使われているんだろう?正直、あまり深くは考えて来ませんでした。改めて税について見つめ直すこの週間について、税のスペシャリストである津税務署髙橋 孝子(たかはし たかこ)さんにお話を伺いました。

 

髙橋さん(写真中央)と職員の方々。髙橋さんとは打合せの際、お酒の話で盛り上がりました笑

 税を考える週間は11/11(月)から11/17(日)までの7日間行われます。この期間には税に関する様々な広報活動やイベントを開催されるので、税に関してより詳しくなることが出来るんです。

 今年のテーマは「これからの社会に向かって」。11/5(火)より、これからの社会を担う児童・学生たちの習字や作文、絵はがきが展示されています。作文の中には、「そんなこと考えたことなかったな」という大人でも驚くものも。税務署では子ども達に向けた啓発活動も行っているため、子ども達の方が意識が高かったりするのかもとハッとさせられました。

 ・11/5(火)~11/14(木) イオンモール津南

 ・11/20(水)~12/10(火) 津市役所 1Fロビー

 ・12/11(水)~12/18(水) 三重県津庁舎 1Fロビー

 彼らの作品は以上のスケジュールで展示されていますので、皆さんも是非力作を目に焼き付けてくださいね。

イオンモール津南での展示の様子。力強い「税と未来」の文字が目を惹きます。

 さて、自営業の皆さんなどの頭を悩ませる存在である「確定申告」。まだまだ先のこと…と思っていたら後々慌てて泣く羽目に、なんて経験をした人もいらっしゃるのではないでしょうか。その確定申告が年々簡単になっていること、知っていましたか?

 「e-Tax」というシステムは、スマホやパソコンから申告・申請・納税手続きを行える制度。利用することで国税に関する手続きは圧倒的に楽になります。

 

 広報マンの「イータ君」。顔は「e」の文字でした。

 更にマイナポータル連携をすることによってさらに便利に。収入だけでなく、医療費やふるさと納税、生命保険や地震保険などの控除関係についてもラクラクですよ。

  納税って、意識が向かないと「なんでこんなにとられるんだろう」とどこか不満を覚えてしまいがちなものだと思います。私自身、消費税高いなーと買い物の時によく感じてしまいます。ですが、その使い道がわかればある程度納得して前向きな気持ちで納税を出来るのではないでしょうか。みなさんも子ども達の作品などから改めて税に関して学んでみませんか。