レディオキューブFM三重、アナウンサーの阿部です。
今回はレディオキューブFM三重車内からお届け。「三重県損害保険代理店協会」、通称三重県代協の会長である北岡伸之(きたおかのぶゆき)さんからお話を伺いました。
この組織は三重県内の損害保険代理店の正会員の集まり、保険のプロフェッショナルたちの組織です。現在は231名の正会員と23社の賛助会員によって構成されるこの組織。日々の暮らしにある様々なリスクに対して、適切な対応が出来るように保険のアドバイスをしてくれます。「保険ってどんな種類があるの?」「自分に必要な保険って何なんだろう」など、保険に対して疑問を持っている人も多いかと思います。そんな人たちにも真摯に寄り添ってくれるのが三重県損害保険代理店協会なんです。
番組中で紹介したシチュエーションのほかにも、「まさか」な場面も。自分に必要だと思って加入した保険が、実はほかの保険の特約として簡単につけられるものだった…というケースが自転車保険など多くの保険で見られるそうです。
また、時代に即した保険の存在も。今回お話した2024年元日に発生した能登半島地震を踏まえた災害保険の他、あおり運転に関する保険も。
あおり運転による被害が深刻な社会問題になる中、「ドライブレコーダー保険」という保険があります。ドライブレコーダー本体を保険会社から借りられるだけでなく、事故に遭ってしまった際のサポートを受けられる手厚いサポートを受けられるものがあるそうです。
また、低年齢層に向けた取り組みも。県内の小中学生との防犯マップ作り「ぼうさい探検隊」や交通安全をテーマにした出前授業など、三重県各地の皆さんに無くてはならない存在として思ってもらえるように活動を広げていると北岡さんは語ります。
入って安心の保険、でも手当たり加入するわけにはいかないですよね、困ったときは三重県代協にご気軽に相談してくださいね。きっとあなたにピッタリの保険が見つかるはずですよ。