六華苑&諸戸氏庭園 共通チケット販売

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こんにちは!火曜日夕方担当の迫田 藍子です♪

 

今回は桑名市にある
「六華苑」にお邪魔しました~✩.*˚

 

 

 

六華苑では現在、
11月1日(日)~29日(日)まで
六華苑&諸戸氏庭園 共通チケットを販売しています!!

 

 

 

詳しいお話を
六華苑 事業管理者
東谷 (とうや) ミユキさんに
伺いました。

 
※実は友達と一字違いの東谷さん。
清楚で優しい方でした✨✨

 

🔷六華苑
桑名の実業家である二代目 諸戸清六 の新居として建てられた洋館・和館(いずれも国の重要文化財)と池泉回遊式庭園で、庭園が国指定名勝となっています。
明治44年に着工、大正2年に竣工されました。

 


 

洋館は、鹿鳴館やニコライ堂などを手がけ ”日本近代建築の父” とも呼ばれたイギリス人建築家 ジョサイア・コンドル が設計。

 

日本国内の東京以外では数少ない(唯一現存する)コンドル建築です。

 

平成3年に桑名市が土地を取得し、建物は諸戸家からの寄贈を受け、整備工事の後、平成5 年に「六華苑」という名称で一般公開しました。

 

 

約18,000㎡の広大な敷地に、洋館と和館、蔵などの建造物群と
「池泉回遊式」庭園で構成されたこの邸宅は、一部の改修と戦災を受けたものの、創建時の姿をほぼそのままにとどめています。

 

和館の長い廊下~

 

六華苑&諸戸氏庭園 共通チケット販売!!

11月1日(日)~11月29日(日)の期間限定で開園する「諸戸氏庭園」

 

期間限定開園に合わせ、六華苑と諸戸氏庭園では『共通チケット』を販売しています✩.*˚

 

🔷諸戸氏庭園
江戸時代の豪商 山田彦左衛門 の隠居所として造園され、その後明治に、初代 諸戸清六 がこれを買取り、新たに増築した庭園。
本邸、大門、御殿、玉突場が国の重要重要文化財に指定され、庭園が国の名勝に指定されています。

 

毎年春と秋の年二回公開される諸戸氏庭園。
色づく紅葉が庭園を鮮やかに染めます。
建物とのコントラストもすてき🍁

 

春はしょうぶ、秋は紅葉と趣のあるお庭とともに季節の植物を楽しめます。

 

諸戸氏庭園は、六華苑から徒歩5分。
六華苑からの通り抜けはできないので、ご注意を!

🟧六華苑 秋の庭園散歩

 

秋の早朝庭園開放(入苑無料)
期間:11月3日(火)~11月15日(日)

 

時間:午前7時30分~午前8時30分

 

建物内のご見学は午前9時からで通常通り有料です。

 

奥に見えるのが庭園

 

朝の澄んだ空気を吸いながら、ゆったりと庭園を歩く・・・とても贅沢な時間ですよね✨

 

東谷さん曰く、小鳥のさえずりや小川のせせらぎが聞こえる、自然を感じられる癒しの時間なんだとか。
聞いてるだけで心がすーっとしてきます(^^)

 

朝日に照らされた洋館は、昼間とはまた違った雰囲気なんだそう。

🟧秋限定呈茶セット

中庭の離れやにて

29日(日)まで
お抹茶と期間限定もみじ形の生菓子をご提供🍵

 


庭園、そして洋館を眺めることもできるそうです。素敵な風景をお楽しみください♪
※土日、祝日のみとなります。

 

「六華苑」
三重県桑名市大字桑名663-5

 

TEL/0594-24-4466

 

電話受付時間/午前9時~午後5時
休苑日/月曜日
※月曜が祝日の場合、翌平日

 

ホームページ➡︎こちら

 

Instagram

https://www.instagram.com/p/CHL79vOJUig/?hl=ja

 

諸戸氏庭園

http://www.moroto.jp/

 

リポートは洋館1階の客間からお届けしました
当時では珍しい水洗トイレ
シンデレラ城みたい✨✨
東谷さんは洋館のブルーの壁が特にお気に入りだそう♡
東谷さんと外から洋館を眺めながら15分ほど立ち話。ずっと見てても飽きない不思議な魅力が✨✨
喫茶スペース。中庭を見ながらお茶を楽しんでみては♪
「いだてん」や映画の撮影のロケ地としても人気♪