はいはーい!井上麻衣です^^♪
今日は、津市垂水の
石水博物館にお邪魔しました!
今も紅葉がキレイで、落ち着いた空気が流れる石水博物館。
陶芸家として有名な、川喜田半泥子ゆかりのこちらで
現在開催中の館蔵品展
「江戸時代を歩こう!ー古絵図・錦絵・名所図会を携えてー」について
広報担当の田中忍さんに伺いました!
今回の展覧会では、
石水博物館のコレクションから
江戸時代の旅にまつわる歴史資料を展示。
こちらは東海道をぎゅっと1枚に描いたものなんですが、
よく見ると三重の地名もしっかりと!
(この部分には、「松阪」や「あけの」など…見えますか??)
こちらは、京都を描いたもの。豪華な屏風に描かれています。(洛中洛外図屏風)
当時の庶民の憧れだった、伊勢参宮やおかげ参りの資料もありました。
細かな絵が描かれたこちらは、
今で言う「旅行ガイドブック」。
見ているだけでもウキウキします。
そして、
「松浦武四郎と蝦夷地を探検しよう!」というコーナーでは
巨大な北海道地図を展示!!
26枚の部分図を繋ぎ合わせていて、
石水博物館で全図を展示するのは
今回が初めてだとか…。必見です!!
とにかく、
歴史的なものが非常にキレイな状態で残されていて
すごい!!と思うのはもちろん、
旅行ガイドブックなどを見て、
江戸時代の人たちも私たちと同じように
旅をしたり景色を楽しんだんだなぁと親近感を覚えたり。
ゆったりと楽しみたい展覧会です。
ぜひお出かけください♪♪
江戸時代を歩こう!
ー古絵図・錦絵・名所図会を携えてー
12月9日~2017年2月5日
入館料 一般500円、学生300円
詳しくはウェブサイトをチェック!