2018/3/1(木) EVENING COASTER エリアリポート!
こんにちは。白石美里です♪♪
今日は
松阪市観光協会
にお邪魔しました(>v<)
この時期恒例☆今年は3月2・3・4日に開催の、
初午大祭(はつうまたいさい)
について、今日はご紹介をさせて頂きました♪♪
ご出演は、
まつり委員会の、くらもとさんと、
まつり委員会 副委員長の、野呂さん
のお2人です(>v<)
☆どんなお祭りですか??
毎年3月初めの午の日と、その前後の3日間にわたって開催される、初午大祭。
厄除けの観音様で知られる、松阪市の
岡寺山 継松寺(おかでらさん けいしょうじ)
で行われます(^^)
県内の仏教寺院の祭礼としては最大のものなんだそうですよ~♪♪
今年の午の日は3月3日…ということで、
3月2日~3月4日に開催されます!
春を呼ぶ行事として、厄年の方をはじめ
多くの方にご来場いただく一大イベント(><)
周辺は交通規制が行われ、
数百もの露店が立ち並びます(^^)☆☆
そして初午大祭と言えば!
縁起玩具の「さるはじき」と「ねじりおこし」。
そして「厄まいり宝恵(ほえ)かご道中行列」が欠かせないと言うことで…
それぞれどんなものか、ご紹介をして頂きました☆
☆さるはじきとは…
江戸時代に始まったと言われる、竹製の縁起玩具。
竹で作ったフェンシングの剣のような形をしていて…
ついている竹のバネをはじくと、おもちゃが勢いよく上下する、という、
お子さんが好きそうな(大人の方も意外とやってしまう感じの!)
おもちゃです(^^)
(写真を撮り忘れてしまいました…><!!)
「厄をはじく」、という意味の込められた、縁起の良いものなんですよ♪♪
☆ねじりおこしは…
牛馬にひかせた鋤(すき)で田んぼを掘り起こすと、
土がうねって出てくる、その形をしていることから、
春の農耕が始まる前に、牛馬の厄を落とす縁起物になったと言われています。
東京名物の「雷おこし」は、
なんとねじりおこしをヒントに生まれた、
とも言われているんだそうです!(゜_゜)
すごいですね!
☆「厄まいり宝恵かご道中行列」
厄年の女性を中心に、ご家族も一緒に参加して
「家族の絆」をより深めていくために行う道中行列です。
駕篭(かご)に、厄年の方が交代で乗るんだそうですよ♪♪
着物の袖を振り、
「厄を払い」
「幸せを招き入れる」
とのいわれがあり、全国的にも他に例が無い行事なんだとか。
あでやかな着物で、見応えがあるそうです~(^^)
宝恵かご道中は、3月3日(土)のみの開催。
13時半~14時 オープニングセレモニー(プラザ鈴にて)、
14時~ プラザ鈴を出発…岡寺山継松寺へと向かう
…そんな予定となっています!(><)
三世代の厄年の方々が、晴れ着姿でねり歩くそうで(^^)
とっても華やかで、見ものなんだそうですよ~(^^)
☆いよいよ明日から!
例年沢山の方に来ていただく、初午大祭。
いよいよ明日からの開催です!
ぜひ沢山の皆さん、お越しください!
***
【初午大祭】
日時:3月2日~4日
場所:松阪市 岡寺山継松寺にて
※交通規制やバスの迂回などが実施され、
バス停も一部止まらなくなる所があります。
詳しくは松阪市観光協会のHPをご覧ください。
***
「ほえ~か~ご、ほいっ!」
…と(^^)
最後は、宝恵かごを担ぐ時のかけ声でしめて頂いた、
野呂さん、くらもとさん、そして観光協会の皆さんでした(^^)
ご出演、ありがとうございました~!!