5月5日(土)は、のびすくのフォーラムへ!

2018/5/1(火) EVENING COASTER エリアリポート♪

 

 

こんにちは☆白石美里です。

 

 

今回は、津市乙部の

特定非営利活動法人

世界SHIENこども学校  のびすく

にお邪魔しました~♪

 

 

↑可愛い一軒家です☆

中も、大家族のお家の中そのもの。

我が家に帰ったような安心感がありました(゜_゜*)♡

 

 

 

お話を伺ったのは、

 

理事長の 松井 強(まつい つよし)さん

4月に入ったばかりの20歳☆ 杉村 杏梨(すぎむら あんり)さん

 

のお2人です!

 

 

 

↑他にも、4カ月の赤ちゃんや猫ちゃん、

小学校4年生と6年生の学童の子たち、

スタッフの皆さんでと~っても賑やかな

のびすくからお届けしました☆☆

 

 

 

 

◆改めて、のびすくとは?

 

 

のびすくは子どもたちの居場所となるよう、

保育、託児、学童、

まちづくりをする場、憩いの場となっています!

 

 

「あそびから考えるチカラを育む 個性が生きる体感塾」

ということですが、まさにその通りの場所なんですね。

 

 

 

 

◆今年度から、家庭内保育もスタート!

 

 

今年度から家庭内保育事業も始まり、

庭も人工芝に変わって、より子どもたちが安心して遊べるようになりました☆

 

8時~18時までお子さんを預かってもらえるコースや、

企業と契約して、企業の託児なども行っているそうです。

 

 

 

◆普段はどんなことをしているんですか?

 

 

一緒に宿題をしたり、

宿題が終わったら、お庭の人工芝や道路などで、

サッカーやテニスなど色んなことをして遊んでいる、ということです♪

 

楽しそうですね♪♪

 

 

↑人工芝!足の裏が気持ちいい~!です!

 

 

 

 

 

◆5月5日(土)はフォーラム!

「子どもが住みやすいまちってどんなまち?」

 

 

 

毎年この時期に開催しているフォーラム。

子どもの日なので、今年は子供たちが遊べるイベントと、

お父さん、お母さんが楽しめるイベントと分けて開催します!

 

 

子どもたちには、クイズや宝探しの体験や、職業体験。

働いてお金を稼ぐ、社会の仕組みを知る体験をしてもらいます(^^)

 

 

 

大人の皆さんは、

自主上映映画「いのちのはじまり」をご覧いただいたり、

ワークショップなども開催します!

 

「いのちのはじまり」は、世界の子育て最前線!

色んな家族のかたちを見ることができて、

感動の場面もある、見ごたえある作品だそうですよ!

 

 

 

フォーラム「子どもが住みやすいまちってどんなまち?」

 

 

日時:5月5日(土) 10:00~17:00

場所:三重県総合文化センター男女共同参画多目的ホール

参加費:2000円、午後のみ1000円(定員100名)

託児もあります♪

 

子どもイベントは、小学生以上対象

参加費:午前午後 各500円

午前の部 宝さがし探検隊(Miemuにて)

午後の部 プチこどもまち一丁目(パパママと同じ会場にて)

 

 

申し込みは、当日参加もOKですが、

人数把握をしたいので、なるべく事前に連絡をお願いします!

 

 

 

お問合せ・申し込みは、

電話059-253-3130

FAXやメールでもお申込みいただけます。

 

 

詳しくはHPをご覧くださいね。

nobisuku.info/

 

 

 

可愛い手作り参加賞もあるそうですよ~!

とっても楽しそうなイベントです(^^)

皆さんぜひ、参加してくださいね~!

 

 

***

 

ということで今日は賑やかな「のびすく」よりお届けしました!

松井さん、杉村さん、ありがとうございました~!

 

GWは「忍者増殖中」☆☆伊勢安土桃山城下街に行きましょう~♪♪

2018/4/26(木) EVENING COASTER エリアリポート☆

 

 

 

こんにちは☆白石美里です♪

 

 

今回は、GWにぴったりのスポット!

伊勢安土桃山城下街

にお邪魔しました~♪♪

 

 

 

 

 

 

ご出演は、おなじみのお2人!

斉藤やすさん

伊藤廣道(ひろみち)さん

のお2人♪♪

 

私、目を瞑っちゃいました(笑)

今日もにぎやかにお届けしました(^^)☆

 

 

 

 

伊勢安土桃山城下街では、

4月28日(土)~5月6日(日)の間、

忍者フェスティバル

を開催します!!

 

 

 

 

◆城下街に忍者が増殖(゜_゜)!

100人くらいに増殖するという噂も…!?

 

◆大忍者劇場がリニューアル!「安土の変 夢幻か…忍びの業か」

劇場が一新しリニューアルします♪

 

◆野外ステージ特別忍者ショー「目覚めろ!秘伝忍術!」

 

忍者子供ショーもありますよ~♪

 

◆桃太郎ショー!「どこか変だよ!?桃太郎5」

 (忍者は関係ありませんが(笑)この上演を楽しみに来る方もいるほどの人気!)

桃太郎はなんと…!?こうご期待です!

 

 

 

 

などなど、お子さんも大人もめちゃくちゃ楽しめるイベントをご用意!(>v<)

 

まだまだあります…

 

 

 

 

◆忍者ラリー!

スマホをつかって『伝説の参人の忍者』を探し出そう!

登録不要、毎日250名様限定!

手がかりをもとに城下街に身を潜める忍者を見つけてね!

 

◆忍法!天空の術!!

(今でいうヘリコプター遊覧飛行(笑)だそうです…)

 

◆忍法!むささびの術

こどもから大人まで楽しめる(今でいう)ジップライン(笑)が登場♪

端から端にロープを張って、忍者姿でぶらさがり、シューッと滑空できる(><)

 

 

 

と、

伊勢安土桃山城下町では、忍者を探したり、空も飛べちゃいます!

 

 

 

 

 

 

 

他にも!

 

 

 

まぐろ解体ショー

5月3日,4日,5日の11:00頃~!

 

 

お食事処では、

忍ジャーエールや、

忍者携帯食

などの忍者メニューが♪

 

 

そんな美食街を楽しみたい方には、

お得な『食歩手形(たべあるきてがた)』が♪

 

 

「バナナ収穫祭」では、

皮ごと食べられる奇跡のバナナが!

(通常料金で入場手形を購入された大人の方にはプレゼントも☆)

 

 

真珠の手作りアクセサリー体験

 

 

…などもあり、

GWの安土桃山城下街は、本当にお楽しみ盛りだくさんです(>▽<)

 

 

 

 

一部のアトラクションや施設、メニューなど、

別途有料や日時限定、年齢身長制限があるものもあります。

詳しくはHPをご覧くださいね☆

 

 

ということで、

斉藤さん、伊藤さん、

楽しい時間をありがとうございました~♪♪

 

 

皆さんGWは、伊勢安土桃山城下街へお越しくださいね☆☆

 

 

 

石水博物館『川喜田半泥子と茶の湯の焼きもの』展

2018/4/19(木) EVENING COASTER エリアリポート♪

 

 

こんにちは☆白石美里です。

 

 

今回は津市垂水にある

石水博物館(せきすいはくぶつかん)

にお邪魔しました!

 

 

 

 

 

陶芸家・川喜田 半泥子(かわきた はんでいし)ゆかりの石水博物館ですが、

明日から企画展

『川喜田半泥子と茶の湯の焼きもの』

が開催されるそうです!

 

 

詳しいお話を、学芸員の

龍泉寺 由佳(りゅうせんじ ゆか)さん

に伺いました☆☆

 

 

 

 

 

 

☆川喜田半泥子 生誕140年!

 

 

 

彼は陶芸家としても有名ですが、

百五銀行の頭取を26年つとめた

ことでも知られています(゜_゜)

 

 

明治11年…1878年の生まれで、

今年の11月で生誕140年を迎えるんだとか!

 

 

このことを記念して、

石水博物館では今年度展覧会を3本予定…

今回はその第一弾、なんだそうです!

 

 

 

 

 

 

 

☆まずは川喜田家伝来の古い茶道具を展示!

 

 

 

今回の展覧会は、

「茶の湯が半泥子陶芸の原点」をコンセプトにしているので、

彼の焼きものづくりのベースやお手本になったと思われる、

半泥子の先祖や彼自身が入手した茶道具なども40点ほど展示されています!

 

 

 

 

 

☆もちろん半泥子自身の作品も多数展示!

 

 

 

彼が使った窯は、代表的なものが2つありますが、

 

戦前の千歳山窯(ちとせやまがま)の作品、

戦後の廣永窯(ひろなががま)の作品…

と言う風に、時系列でみることが出来ます!

 

(ちなみに、千歳山窯は、石水博物館があるあたり、

廣永窯は、津インターよりもう少し西にいったあたりだったそう。)

 

 

↑代表作のひとつ『雪の曙』

口をつけるところがギザギザしています。

雪を連想する白い色が素敵ですが、よくあっているピンク色は、

偶然の産物でこのような色になったそうで…見事な偶然ですね。

 

 

 

 

 

 

半泥子の作品は70点展示!

 

 

・戦前の千歳山窯では…

 

朝鮮陶磁や桃山陶芸の研究、

また轆轤(ろくろ)の練習に明け暮れ、

真面目に、茶の湯の美意識にかなった作品を生み出しています。

 

 

・戦後に廣永窯へ…

 

廣永窯にうつってからは、茶陶の域を超えて、新しいことにチャレンジしています!

 

 

 

 

この素晴らしい作品の数々を、完全に「趣味」でやって、

売ってはいなかったということです。

それもすごいですね(゜_゜)

 

 

 

 

☆自由奔放?悠々自適??

 

 

 

 

個人的な感想ですが、

初期の作品は、ふっくらと、かわいい茶碗が多いと感じました。

 

その中でも、

・左右非対称であったり、

・口をつけるところがギザギザであったり、

・あるいは半分にわった茶碗同士をくっつけたりと、、、

遊び心を感じたんですが、

 

 

戦後、年を重ねていくにつれて、その遊び心がさらに

パワーアップして…

 

・つぶれた壺が作品として展示されていたり、

・倒れそうな大きく傾いた茶碗が出てきたり…

 

 

と、

いったいこの人はどんな人だったんだろう!?

と想像をかきたてられました(><)

 

 

 

人物像を想像しながら観るというのも、

楽しみ方のひとつですね(^^)

 

 

 

↑つぶれた壺も作品として…!

この中に花瓶で花をいけて、実際に使っていたんだとか。

 

 

 

 

 

 

☆改めて、展覧会の見どころです。

 

 

半泥子の代表作を、

半泥子がお手本にした古い茶道具とともに展示していますので、

彼の焼きものづくりの原点から、

遊び心あふれる独自の世界を切り開くまでの流れを

お楽しみ頂きたいと思います!

 

 

と、龍泉寺さんよりお話頂きました♪

龍泉寺さん、ありがとうございました~!!

(龍泉寺さんご本人のお写真は、残念ながらやんわり断られました^^;)

 

 

 

 

石水博物館

企画展『川喜田半泥子と茶の湯の焼きもの』

4月20日(金)~7月8日(日)

 

お問合せ:059-227-5677

 

 

 

遊び心あふれた作風や、ネーミングなどにもぜひご注目くださいね。

 

 

↑ゾウの名前からとったという『雅茶子(がちゃこ)』

確かに、下の部分がゾウの足のようですが…

他にも『ねこなんちゅ』などもありましたので、博物館で探してみてくださいね♪