今日から12月に入りました。
今年も残す所あと1ヶ月!
この時期(12/1〜10)、三重県では
「年末の交通安全県民運動」が
実施されます。
この「年末の交通安全県民運動」について
『三重県環境生活部 くらし・交通安全課
交通安全班』【班長 谷 智子さん】に
お話をお伺いしました🎤
現在、県内の交通事故情勢は、昨日までの
交通事故死者数は53人。前年同期と比べて
変わりありませんが人身事故、物件事故に
ついては増加しています。
交通事故の特徴は、高齢者の方が亡くなる
事故が多く、交通事故死者の約6割が
高齢者です。また自動車運転中、
歩行中の死者が多くなっています。
「年末の交通安全県民運動」の重点は4つ!
①「高齢者と子どもの交通事故防止」
②「横断歩道における歩行者優先の徹底」
③「シートベルトとチャイルドシートの
正しい着用の徹底」
④「飲酒運転の根絶」
交通事故防止する為には「時間」と
「気持ち」に余裕を持って行動する事!
12月は「師走」といわれるように何かと
慌ただしい時期。通事故を防止するのに
「焦り」は禁物です⚠
その上で、気を付けなければならない事!
①「歩行者に対する思いやりのある運転」
②「早めのライト点灯とハイビームの活用」
③「飲酒運転の禁止」
10月末現在、県内では飲酒運転による
人身事故が31件発生し、前年同期比から
13件の増加となっています。
「一杯くらいなら」「事故をしなければ」
その甘い考えが、一瞬にしてあなたの人生や
家庭を壊します。今日12月1日は
「三重県飲酒運転0(ゼロ)を
めざす推進運動の日」です。
思いやりの気持ちと基本を守る事が
大切ですし、ハンドルを握るという事は、
責任を負うという事です。
歩行者も信号を守る、横断歩道を渡るなど、
交通ルールを守る事は、ご自身の命を
守る事に繋がりますので、ルールは必ず
守りましょう!
また、夜間・早朝に外出する際は、
目立つ色の服装と、反射材用品を身に付け、
自分の存在を周りにアピールするように
しましょう。皆で一丸となり、交通事故の
無い三重県を目指しましょう!