7月11日(木)のリポートは、三重県庁へ🏢
7月11〜20日までの10日間、
『夏の交通安全県民運動』が実施されるため、
【三重県環境生活部 くらし・交通安全課
交通安全班 沢田亮太さん】に
お話を伺いました🎤
現在の三重県内の交通事故情勢は、
7月10日現在の交通事故死者数は23人、
前年同期と比べて11人の減少となっています!
ですが、物損事故も含めた総事故件数をに
ついては昨年より増加しています。
交通死亡事故は高齢者が亡くなる事故が多く、
交通事故死者の約5割が高齢者。
その他、歩行中の死者の割合も
高くなっています。また、自動車乗用中に
亡くなられた方のうち、約半数の方が
シートベルトを着用していなかったそうです。
『夏の交通安全県民運動』での5つの重点👇
①「こどもと高齢者の交通事故防止」
②「歩行者優先意識の徹底と
安全な横断方法の実践」
③「シートベルトとチャイルドシートの
正しい着用の徹底」
④「飲酒運転等の根絶」
⑤「自転車等のヘルメット着用と
交通ルール遵守の徹底」
交通事故を起こさない、遭わないために
気を付けることは…、
時間と心に余裕を持って運転し、交通ルールの
遵守と正しい交通マナーを実践すること。
交通事故の当事者にならないよう、
アドバイスをいただきました!
車や自転車の運転者に4点。
①「横断歩道は歩行者が優先」
横断歩道における歩行者優先はルールです。
全てのドライバーがルールを守り、
歩行者を交通事故から守りましょう。
②「すべての座席でシートベルトの着用」
ドライバーや大切な人の命を交通事故から
守るシートベルト。全ての座席での
シートベルトの着用と、6歳未満の幼児を
同乗させる場合には、チャイルドシートの
着用も徹底お願い致します。
③「飲酒運転の禁止」
「運転できないほど酔っていないから大丈夫」、
「事故を起こさなければ大丈夫」という
その判断があなたの人生を変えてしまいます。
飲酒運転は、「絶対にしない、させない、
許さない」という意識により、社会を上げて
飲酒運転を根絶しましょう。
④「安全な自転車の利用」
自転車も「車のなかま」として、信号を守る、
一時停止を守るなどの基本的な交通ルールを
守ること。また、全ての方を対象に
自転車乗車用ヘルメットの着用が努力義務化と
なっています。自分の命を守るために、
自転車を利用する際はヘルメットを着用しましょう。
そして、歩行者も交通ルールを守ること。
「近くに横断歩道があれば横断歩道を渡る」、
「車の直前や直後を渡らない」など基本的な
交通ルールを守りましょう!
横断者に気付かないドライバーもいます。
横断歩道を渡る際、車に少し手を向けて横断の
意思を示すだけで、車の停止率は大幅に
上がります。現在、三重県警が主体となって、
横断歩道ハンドサインキャンペーンを
実施していますので、全ての方が
このキャンペーンを実施して横断歩道上に
おける交通事故を防止しましょう!
一人ひとりがルールを守り、
思いやりのある行動を取って、
交通事故のない三重県を目指しましょう。
現在の県庁内は、三重県出身の
パリオリンピック出場メンバーの
横断幕が飾ってありました✨
がんばれ日本🇯🇵そして三重県勢🏁