今日は、「三重県交通安全協会」へ🚗💨
12月1日〜10日まで実施される
『年末の交通安全県民運動』について
【安全対策部 藤田ひろなさん】に
お話伺いました🎤
今回の運動は、
5つの重点を定めて県内全域で展開。
①子どもと高齢者の交通事故防止
②横断歩道における歩行者優先の徹底と
安全な横断方法の実施
③シートベルトとチャイルドシートの
正しい着用の徹底
④飲酒運転の根絶
⑤自転車・特定小型原動機付自転車利用時の
ヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
●自分の存在を周囲に知らせること●
歩行者や自転車利用者は、反射材の着用や
携帯型LEDライト等を併用すること!
●反射材の効果●
車の夜間ライトを下向きにして走り、
ドライバーが歩行者を認識できる距離は
黒っぽい服で約26m、明るい服で約38m、
反射材を付けていると約57メール離れていても
認識できます!時速60Kmで走行している
車が止まるのにかかる距離は約44m。
ドライバーに少しでも早く存在を知らせるため、
反射材の活用をしましょう!
●夕暮れから夜間にかけて気をつけること●
三重県では10月1日〜12月31日までの3ヶ月間、
「夕暮れ時、ちょっと早めのライトオン運動」を
実施しています。ライトの上向き下向きの
こまめな切り替えで、歩行者や自転車など
いち早く発見することができます!
●飲酒運転根絶●
12月はお酒を飲む機会が増えると思います。
飲酒運転は「しない!」「させない!」
「許さない!」強い意志を持ちましょう。
11月からは自転車も酒気帯び運転に罰則が
新設されました。お酒を飲むなら公共交通機関や
運転代行を利用しましょう🚟
●ハンドルキーパーについて●
どうしても車で移動したい場合は、仲間同士で
お酒を飲まない人をハンドルキーパーに決め、
その人に運転してもらうなどして飲酒運転を
防止しましょう⚠️
わずかな油断や気の緩みで車は凶器に
変わり、少し前まで笑顔だった人の命がいとも
簡単に奪われます。県民全員で、交通事故防止に
協力し、この運動が終わった後もしっかり
交通ルールを守っていきましょう!!!