2016年8月30日(火)
「EVENING COASTER」 MIEエリアリポート
今日のリポートは、志摩市に行ってきましたよ 😀
今週末の 9月4日(日) に
第2回 賢島映画祭
が開催されます。
詳しいお話を
主催の 志摩ムービークルーズ会長 橋爪吉生さん にうかがいました。
賢島映画祭とは、
普通の映画とは違う 「地域が主役となった映画」を
全国から募集し、審査する、自主制作映画の祭典です。
今回も 地域の風景や歴史、文化、人物など、
地域を感じる物語が集まりました。
地域主役型の映画が上映されます!!
↓ ↓ ↓
第2回 賢島映画祭
日 時: 9月 4日(日)9:00~17:30
会 場:志摩市阿児町 賢島宝生苑 「煌(きらめき)」
入場無料 申し込みは不要
先着40名 です。
※途中参加・退室も可能ですが、収容人数に限りがあります。
★詳しくは 公式HPへ
映画祭当日は7作品が上映されます。
審査員である女優の 桐島ココさん は、伊勢市出身の方で、
今年12月に公開される、岡田准一さん主演の『海賊とよばれた男』にも出演されています。
志摩ムービークルーズ製作の映画『キボウノトビラ』 では主演をされました。
応募された作品の審査には
「映画としての技術的な完成度よりも、
撮影した地域の人々の特色をどれだけ魅力的に伝えられたか」
というのが 大事なのだそうです 😳
橋爪さんが会長をつとめる志摩ムービークルーズは、
2013年に『校歌の卒業式』という映画を作りました。
66年間続いた橋爪さんの母校である、船越中学校が閉校することになり
何かできないものかと考えた 橋爪さんたちは
映画を作り 映像に思い出をとどめようと考えられたそうです。
実際に 『校歌の卒業式』には、
中学校の校歌や校舎、そして地域の人々がしっかりと映像にうつっていて、
フィクションでありながらもドキュメンタリーのような感じになりました。
まさに 地域を主役にした映画ですよね!
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前日の 3日(土)には
プレイベント 基調講演会「映画やドラマづくりの舞台裏」
もあります!!
脚本家の小島秀樹さんに
映画・ドラマづくりにあたっての企画の立て方や取材の仕方、
そして提案から実現までの具体的なプロセスを紹介していただきます。
興味深いお話がたくさん聴けそうですね 😀
映画好きの方にはぜひ聴いていただきたい内容となっています。
児島さんも伊勢市出身!! 😯
⽇ 時: 9 ⽉3 ⽇(⼟) 14:00 〜15:30
会 場:志摩市商工会館 カルチャー教室
受講料:無料
講 師:脚本家 児島 秀樹 ⽒
★事前申し込みが必要です★
詳しくは志摩ムービークルーズのHPをご覧いただき、FAXかEメールでお申し込みください。
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橋爪さんが映画を作られて思われたのは
映画が地域の元気づくりに寄与できるのではないか、ということです。
地方は、映画のことだけでなく、
なにかと東京から来るものを受けるという状況が多いですが、
地方からももっと全国に向けて発信をしていきたいとおっしゃっていました 😀
応援していきたいですね・・!!