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田村神社 【厄除大祭 田村まつり】 2月17日~19日

2017年2月16日(木)

「広瀬隆のラジオ魂!」 MIEエリアリポート

 

 

今日は 石川由香里さんの代わりにリポートさせていただきました♪

行ってきたのは 三重県を飛び出し、
滋賀県の甲賀市!

  田村神社

暖かくなった今日ですが、
まだ雪が残る境内は凛とした空気が流れていましたよ 😳
 
滋賀県というと遠方のように感じますが
田村神社の参詣者は6割が三重県からなのだそうです。
それもそのはず!
田村神社は滋賀県の東端、
三重県との県境である鈴鹿峠に接する
国道一号線沿いに鎮座しています。
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レディオキューブのある津からは
およそ1時間ほどで到着しました♪
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そんな田村神社では、
明日、2月17日(金)~19日(日)の3日間、
厄除大祭 【 田村まつり 】が行われます。

 

お話を宮司の 田村英治(ひではる)さん にうかがいました。

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田村神社は、平安時代初期に
人々を苦しめていた鈴鹿峠の悪鬼・山賊を退治したとされる
征夷大将軍 坂上田村麻呂を御祭神として創建された
と伝えられています。
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そして明日行われる 厄除大祭(田村まつり)の歴史は古く、
その田村神社の御祭神、
坂上田村麻呂公の時代にまで遡ります。
 
その昔、農作物が実らず、
疫病が流行して世の人々が苦しんでいたので、
坂上田村麻呂公の霊験をもって災厄を祓うように
とのご命令が嵯峨天皇より下されました。
 
そこで坂上田村麻呂公は人々のため
三日三晩にわたり厄除けの大祈祷を行いました。
すると、災い事は見事に治まったのだそうです。
 
その後「厄除の大神」として 坂上田村麻呂公は崇敬されるようになり、
田村神社は坂上田村麻呂を御祭神とした厄除けで知られる神社となりました。
 
以来、毎年厄除大祭』2月18日を中日に3日間 行うようになったそうです。
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そんな長い歴史をもつ田村神社の厄除大祭・・
これにちなんで、様々な神事が行われます!
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厄除け祈祷はもちろん、厄災を祓う矢の授与も行われます。
年齢の数の豆を橋から落として流すことにより厄を祓う
厄豆落し」は 田村神社ならでは!
社務所にはお祓いされた各年齢の福豆が用意されています。
初穂料 : 1袋200円(厄年以外の何歳の方でもできます)
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また境内には 約200軒の露店が並び
3日間で20万人を超える多くの人出で毎年賑わうそうです!
今日伺った時も、たくさんの方が準備の真っ最中でした。
今年は金・土・日という巡り合わせですし
例年以上に沢山の方で賑わいそうですね 😉 ♪

 

また 食べるだけで災厄から逃れることができるという

「厄除け饅頭」という饅頭もこの田村まつりの期間限定で販売されます。

数量限定ですのでお早めにお求めください
おみやげにもオススメですね 😀
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自家用車1500台収容の無料駐車場も完備されています。
↑ラジオ魂のリポートカーです。
駐車場も広いので楽々駐車できました!
お車でもぜひお越し下さい。
田村神社へはバスでも行くことができますが、
期間中はJR草津線の甲賀駅貴生川駅からは臨時バスも出ます。
公共交通機関で行かれる方はぜひご利用ください。
今週末のおでかけは
田村神社の 田村まつりへ!!

 

厄年について

厄年は人生の転機を迎える年で、
【 災いが起こりやすい年 】とされています。
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数え年で、

男性は25歳・42歳・61歳
女性は19歳・33歳・37歳・61歳です。

 

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ちなみに今年(2017年)厄年なのは、
男性は
1993年(平成5年)生まれ25歳
1976年(昭和51年)生まれ42歳
1957年(昭和32年)生まれ61歳
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女性は
1999年(平成11年)生まれ19歳
1985年(昭和60年)生まれ33歳
1981年(昭和56年)生まれ37歳
1957年(昭和32年)生まれ61歳 です!
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あ!私だ!と思ったみなさん、
厄落としは田村神社で決まりですね 😉
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田村神社

滋賀県甲賀市土山町北土山469
(国道1号線沿い・道の駅「あいの土山」向かい側)

 

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