こんばんは!リポーターの「りさりさ」こと
堀江理紗子です!
今日は津市にあります
農業共済会館からリポートをお届けしました!
明日11月5日は「いいたまごの日!」
たまごについての詳しいお話を
三重県養鶏協会 伊藤会長に伺いました。
ありがとうございました!
三重県養鶏協会とは
食生活の向上と
養鶏産業の健全な発展を目指し
様々な養鶏に関する情報発信などの活動を行っている生産者団体です。
伊藤会長は
パイエッグでお馴染みの鳥鹿養鶏園を営んでいらっしゃいます。
創業以来、
「美味しくて身体に優しい卵を皆様にお届けしたい」
という思いで無添加で美味しい卵を食卓に届けています✨
いいたまごの日を迎える準備万端です!📣
【 いいたまごの日 】は
全国鶏卵消費促進協議会が
たまごの正しい知識の普及、たまごの消費拡大を目的とし2010年に制定しました。
「い・い・たま・ご」と読む語呂合わせから
11月5日に決まったそうです🐔
そして毎月5日も【たまごの日】なんですよ!
たまご白書2021によると、
消費者が認める卵の魅力は
「タンパク質が豊富である」が、ダントツでトップ!!
たまごには
レシチンやカロチノイドなど
身体に必要不可欠な8種類の必須アミノ酸を含んでいて、タンパク質の優良性を示すアミノ酸スコアは100!
🏥動脈硬化の予防
🧠脳の活性化
💪がんなどの生活習慣病の原因となる、活性酸素を除去する抗酸化作用
などに期待できると言われています。
たまごは完全栄養食品に近いといわれるほど
栄養価が高く、安価で簡単に調理ができ
消化吸収にも優れているので
赤ちゃんからお年を召した方まで幅広い世代の方に食べていただきやすい食材です🥚
そして好きな卵料理、よく食べる卵料理は
3年連続で目玉焼きが一位🥇🍳
私も朝ご飯に目玉焼き🍳よく食べます!😆
新しい食べ方として
目玉焼きをサラダと併せた「サラたま丼」
チーズやベーコンを絡めたイタリア風の
「カルボめだま丼」など、ひと手間かけた卵料理も教えていただきました!
丼ぶりだと食べやすくて、野菜も手軽にとれますね!
目玉焼きをアレンジしたレシピを考えるのも楽しそうです🎵
ところで、たくさん食べたいけど卵のコレステロールが気になる方も多いのではないでしょうか?🤔
百年ほど前に
ロシアの学者が草食動物のウサギ🐇で行った実験結果が定説のようにコレステロール値が上がると世界中に広がりましたが
近年のアメリカの大学の研究で
その信ぴょう性が否定されたそうです。
それに従い2015年には、
厚生労働省もコレステロールの摂取制限を撤廃しました。
なので毎日たまごを食べても大丈夫!!!
むしろ!
たまごの栄養を活かすには一日に二個以上食べるのが理想です☺️🐔
そして三重県の
たまご農家数は全国6位🏆
たまご生産量は全国7位🏆
県内には、新鮮で美味しいたまごがたくさんあります!
現在たまご農家のみなさんは、
エサ価格の高騰、生産コストの上昇により大変厳しい状況にあるそうです💦
生産者さんを応援するという意味でも
三重県で生産された新鮮でおいしいたまご食べてくださいね!
明日はいいたまごの日!
みんなで美味しいたまご料理を作って、食べて、
楽しみましょう🍽✨