私のリポート第1回は津市美杉町三多気からお届けしました。
平日でもたくさんの人出でした。お天気もなんとか持ちました。
大阪、奈良、愛知・・お話を伺ってみると県外の方が目立ちました。ガイドさんに案内されたツアーの団体さんも・・。
樹齢100年越えの古木を含む500本の桜が見られる真福院までの道のり。急な坂道のそこかしこに懐かしい昭和のたたずまいのお宅が・・・そうした風情もたまらない魅力だと都会からの観光客がお話くださいました。
今日のリポートで場所をお借りしたのは、田中さんのお宅。築300年。国の登録有形文化財です。
広縁でお話くださったのは、伊勢路地区自治会連合会会長で、三多気桜まつり実行委員長の岸野隆夫さん。
三多気さくらまつりは4月14日(土)、15日(日)に開催です。
去年はまつりの時期が早すぎて花が咲いていなかったので一週間遅らせたところ、今年はタイミングを逆に外してしまったとのことです。でも餅まきや、千本づきなど地域の皆さんのおもてなしのイベントがありますし、日本のふるさとの原風景は葉桜にもきっと映えます。
岸野さんが手にしているのはミツマタの枝。いま群生地では見事に咲き誇っているというお話でした。
リポートのあとで群生地を訪ねました。見事な眺め、またなんとも素敵な香りがするんです。三多気の桜駐車場から車で10分、そこから徒歩で1キロほどですが、一見の価値はあります。
公式ホームページ
http://www.tsukanko.jp/event/252/
まつりのチラシは以下のURLでご覧いただけます。
https://www.kankomie.or.jp/lsc/upfile/event/57/05/5705_1_file.pdf?1523007895