三重県立美術館 土嶋敏男展 

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9月27日から、土嶋敏男さん(76)の作品展が始まりました。

松阪高校、武蔵野美術大学に学び三重県で県立高校の美術教諭となった土嶋先生。上野高校、桔梗が丘高校の後津西高校で退職まで実に26年にわたって教鞭をとられ、多くの生徒を美術の道に導きました。

三重県美術振興への功績と優れた作品の創作を継続されていることから今回の美術展が企画されたそうです。

(津西高校4期生の私は良く存じ上げていますが、実は芸術は書道を選択していたため先生の授業は受けたことが無いんです。)

今回の作品展は、初期から近作までの銅版画と油彩画計41点を前後期に分け紹介します。

津西高時代には美術の授業で学校から県立美術館まで生徒と共に徒歩で訪れ芝生の上で弁当を食べたこともあったとか、今回の作品の中には美術部の合宿で訪れた神島などで創作した作品も含まれています。

途中で展示換えがあるため、前期は10月28日まで。後期は10月30日―12月2日。月曜休館(10月8日開館、9日休館)。観覧料大人300円、学生200円、高校生以下無料。

http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000218191.htm

外はこんなにいい天気でした!!