ミキモト真珠島は約60メートルのパールブリッジで本土と結ばれています。
御木本幸吉が真珠養殖に成功したのは1893年7月。今年で125年。当時の相島(おじま)が今の真珠島です。海外から真珠島を目指して来日する方もいらっしゃるそうです。
明日からは夏休み!!わくわく体験アイランドがスタート。
大人もこどもも高価なティアラをつけて無料で撮影できたり、スタンプラリーでジグソーパズルがもらえたりするほか、有料ですが30分ほどで完成する、とってもお得な「淡水真珠ストラップ工房」、「万華鏡工房」も期間中毎日開催されます。
お話を伺ったのは、広報担当の井上達夫さん。スタンプラリーでプレゼントされるジグソーパズルのイラストのほか油絵もお描きになっています。御木本幸吉さんの顔出しパネルも井上さんのデザインです。
手袋して見せてくださっているのは明日から実際に頭に付けられるティアラです。パールのほかダイヤモンドもあしらわれています。
また来年3月31日まで、「1908年の真珠採り」と題した企画展が博物館2階で開催されています。養殖真珠が出回る前に天然真珠がどのように採取されていたかというもので、私はとても興味深く拝見しました。
屋外の「海女スタンド」では白い磯着の海女さんの実演が見られます。レストランから見た「海女スタンド」(このスパゲティにはアコヤガイの貝柱が入っていてとっても美味)