みえ尾鷲海洋深層水

10月22日放送

みなさんおはようございます。

今日のOWAラジは「みえ尾鷲海洋深層水」のこと。

尾鷲市古江町はこの海洋深層水の拠点基地。

アクアステーションがあります。

詳しいお話をアクアステーションの原田聖史さんに伺いました。

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尾鷲ひのきで作られているこの建物はひのきのとってもいい香り。

さて深層水とは200メートル以下で太陽光の届かない場所の海水をいいます。

みえ尾鷲海洋深層水は水深415mから汲み上げられています。

そして、5種類の深層水が提供されています。

ここの地下15メートルもある取水ピットのところには、深海から生きもののお客様がやってくることも。

黒あなご、ナノカざめ・・・いろいろです。

この取水ピットを見せていただきました。

 

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深層水は一年を通じて13~14度を保っているので魚を運ぶ運送会社は

コストを抑えることができます。

さらに菌がないので鮮度が全く違うそうです。

取材に行った日も水産会社のトラックがたくさん来ていました。

他には、干物などの水産加工品にまた飲料水としても!

お風呂にも使われています。

そして、お塩も。

この塩を作っている「もくもく塩学舎」も古江町にあります。

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元々は小学校だった場所です。

こちらで海洋深層水を使った商品もお話を尾上和寿さんに伺いました。

 

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お塩の種類はたくさん。

ろ過する時間によって味が変わります。

その食材にあったお塩を選んでくださいね。

他にも海洋深層水の塩を使った商品はたくさん!

「塩けんぴ・尾鷲甘夏塩サイダー・ぽんずや塩麹」

尾鷲の特産品を使って海洋深層水の塩とコラボレーション。

これからもどんどん商品開発を行っていくそうです。

春には新しい商品が登場するかも?

期待しています。

 

 

そして、明日23日はアクアステーションで一大イベント「深層水フェスタ」が行われます。

深層水を使ったコーヒーの飲み比べ、海洋深層水のプールを使って魚つかみ。

新米もおいしく炊き上がり、魚ごはんなどの振る舞いもあるそうですよ。

楽しい一日になること間違いなし!

ぜひお越しください。