11月12日放送
10月に解禁となった伊勢えび。
尾鷲市内の港町には赤い網が並んでいます。
今回は大曽根の町に伺いました。
大曽根の町の漁師さんは13軒。そのうち7軒が伊勢えび漁をしています。
お話は東登志夫さんに伺いました。
日焼けしたお顔がいいですね。
網を仕掛けに行くのが14時~16時頃まで
そして朝5時に網を上げに行きます。
取材に行った日は大漁。
たくさんの伊勢えびがかかっていました。
ひとつひとつ丁寧に網からはずします。
朝早くから、みなさん一生懸命働いていらっしゃいました。
続いては、魚鉄商店の小山訓充さん。
魚鉄さんの水槽にも尾鷲産の伊勢えびがいっぱい。
今の季節は料理屋さんに卸すことがほとんど。
家庭でお祝いごとがあると刺身にしてお届しています。
尾鷲の人はその日揚がった新鮮な伊勢えびが食べられるなんて幸せですね。
刺身もいいし、伊勢えびの焼いたのは旨みも増してええよ!と小山さん。
今と2月ごろが値段も落ち着いていて、お買い求めしやすいそうですよ。
でも。お歳暮にはやっぱり縁起物の伊勢えびを贈りたい!
そういう方も多いはず。
金額と伊勢えびの大きさを言えば、良いものを小山さんが選んでくれますよ。
これから年末までが忙しい時を迎えるそうです。
ご自宅用にという方は、今の季節を逃さないでくださいね。
東さん、小山さん、取材のご協力ありがとうございました。