2017.07.20(木)MIEエリアリポート
★EVENING COASTER★
きほく三大まつり
7/22(土)「きほく燈籠祭」開催!
【港市も同時開催】
暑~い日が続いていますが
みなさん、いかがお過ごしですか?
梅雨も明け、本格的な夏の到来となりましたね!
紀北町では、いよいよ「きほく三大祭」の二つ目!
7/22(土)「きほく燈籠祭」が開催されるということで
ふれあい広場「マンドロ」内の
準備会場におじゃまして、
「紀北町燈籠祭実行委員会」
実行委員長 佐々木 伸和さんに
お話を伺ってきました!
紀北町内外の皆さんが、夜な夜な集まり
5月から準備を進めてくださっています!
リポートで伺った際に準備をされていた方々!
みんな家族みたいにアットホームなんです☆彡
2階には、おまつり当日が晴れますようにと
てるてる坊主がたくさんつるされていました(^^)
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「燈籠祭」
昭和3年、赤羽川の川開き行事として、
数百羽の都鳥型の燈籠を流したのが
燈籠祭の始まりといわれています
その後、戦時中の中断もありながらも
青年団のみなさんが燈籠作りを競い合い、
電飾によるきらびやかな燈籠や、
動きのある燈籠を製作し、
紀北町の名物行事となっていたようですが
一時は、過疎化による若者の減少などにより
昭和49年を最後に中断していたそうです。
それから時は経ち、昭和62年、
当時の商工会青年部を中心としたみなさんが
町を元気にしようと、
これまでよりさらに巨大な燈籠を製作し、湾内に浮かべ
花火と競演させるという
現在の「燈籠祭」が復活しました。
昨年で復活30回という節目を迎えた燈籠祭は
また新しい一歩を踏み出します!
今年の燈籠祭のテーマは
「和心一祭(わしんいっさい)
~未来へつなぐ光~」
大燈籠の光、花火の光、街燈籠をはじめとした
会場を照らす、さまざまな光、
そして燈籠祭に彩りを与える人々の光が、
町を担って行く者たちの行く先を照らす
「道しるべ」となっていくようにとの
想いが込められています
今年の大燈籠は「孔雀」!!
大きさ・高さ10m×幅14m、
重量2トン、電球・約500個
今回は、今年ならではの仕掛けがあるんだそう!
会場に来てのお楽しみです!
そして、なんと言っても見どころは
「巨大燈籠」と「花火の競演」!!
巨大燈籠を背景に打ちあがる花火のなかでも
夜空いっぱいに輝く「彩雲孔雀」は
色とりどりの花火が海面にも映って
と~ってもきれいです!
大燈籠の「光明孔雀」と、
花火の「彩雲孔雀」との共演は見逃せません!!
イベントでは、
「和心一祭」の想いを込め、
孔雀に見立てた踊り子さんが
町内各地でメイン会場を目指して羽ばたきます!
【幸せ運ぶ 孔雀の舞】 13:00~
町内各所にて総勢15チーム約200名(予定)による
よさこい大パレードと飴まきが行われます!
【ステージイベント】15:00~
会場内メインステージでは、
オープニングイベントが開催され
各チームによるよさこい演舞のほか、
孫太郎太鼓、アババイン等による
ステージイベントで盛り上がります!
クライマックスは、
テーマの「和心一祭」を体現する
参加者、来場者が一つになる演出が行われ
20:00~ 花火が打ち上げられます☆彡
また会場内では保育園、幼稚園制作のミニ燈籠や
中学生が作った箱型燈籠を会場内に設置、
提灯などでも飾りつけされています!
【 港市も同時開催 】
この夏のひととき、紀北町長島港で
会場の皆さんと一緒に
感動を味わってみてはいかがでしょうか!
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紀北町燈籠祭実行委員会
〒519-3204
三重県北牟婁郡紀北町東長島駅前
ふれあい広場「マンドロ」内
TEL: 080-8705-2612
HP:http://touroumaturi.com/2017/
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