2019.10.03(木)ゲツモク・MIEリポート
こんにちは!
およそ1年半ぶりにリポーターとして戻ってきました松本光代です☺️
また皆さんに、たくさん三重の情報をお届けしていけるよう頑張ります。
よろしくお願いします!!
さて復帰 第一弾のリポートは、津市白山町にある
ココパリゾートクラブ
白山ヴィレッジゴルフコースで開催の
「第52回日本女子オープンゴルフ選手権」!
お話を伺ったのは、テレビの解説でもお馴染みの
日本ゴルフ協会 ゼネラルマネージャー
戸張 捷(とばり しょう)さんです!
大会の初日、
ギャラリー数が去年の3倍!!
宮里藍選手の時よりも多く、7640人もの方々がいらっしゃっていたそうです。(放送時点)
日本女子オープン初日記録がでて「三重県バンザイ!!渋野効果ですね」とお話くださいました。
2019年度(第52回)日本女子オープンゴルフ選手権の舞台となっているのは、
「ココパリゾートクラブ白山ヴィレッジゴルフコース・QUEENコース」
2015年には、日本シニアオープンゴルフ選手権が開催され、うねりのあるフェアウェイ、微妙なアンジュレーションを持つグリーンが特徴の同コース。
ココパリゾートクラブでは、日本女子オープンに向けて、シグネチャーホールである18番のティーイングエリアを新設するなど、着々と準備を進めていたそうです。
日本女子オープンの歴史
各国には、その国のナショナルフェデレーションが主催するナショナルオープンがあります。例えば、アメリカの全米女子オープンやイギリスの全英女子オープンなどです。日本のナショナルオープンは、この「日本女子オープン」で1968年に創始されました。
2018年までの51回大会でも、日本一の女子ゴルファーを決める熱戦が繰り広げられました。過去の優勝者を振り返ると、第1回から4大会連続を含む8度の最多優勝記録を持つ樋口久子さんの他、岡本綾子さん、森口祐子さん、小林博美さん、宮里藍さんら、日本女子ゴルフ界を彩ってきた選手が、このタイトルを手にしています。
<試合終了後、練習をする選手>
今年も全英女子オープンで日本女子選手42年ぶりのメジャー優勝を果たした渋野日向子選手、日本女子オープンでただ一人のアマチュア優勝を飾り、本選手権通算3勝目を狙う畑岡奈紗選手、彼女たちと同世代の「黄金世代」と呼ばれる選手たちの活躍が期待され、日本女子オープンも新しい時代に入ったと言えます。
ゴルフ観戦のポイント
1.「日本オープンゴルフ」のアプリをダウンロード!
選手がどのホールをプレイしているか、スコア速報を確認しながら選手のプレーを追いながら観戦することが出来ます。
2.ギャラリースタンドで選手がどのような狙いでプレーをしていくのかを考えながら観戦するのも面白い!
選手のプレースタイルによって同じホールでも攻め方が変わります。9番ホールは、期間中にワンオンチャレンジのティーイングエリアも設定する予定だそうなので、選手の豪快なティーショットをご堪能いただくのも良いかもしれません。
3.イベントとして楽しむ!
日本女子オープンでは、プレーの観戦はもちろんですが、ギャラリープラザでの食事、出店ブースもたくさんありますのでイベントとしてもお楽しみいただけます。
4.観戦マナーを守って楽しく観戦!
選手の素晴らしいプレーは、ギャラリーの皆さんの応援が必要不可欠です!
ただし、観戦マナーをお守りいただき、
選手が気持ちよくプレーできる環境を、皆さんで作っていきましょう!
観戦したい方へ、観戦方法
当日券は、会場入り口のギャラリーゲートにて販売されています。
10/4(金)は3,500円
10/5(土)6(日)は6,000円
18歳未満のジュニアゴルファーは無料となります。
<交通アクセス>
ギャリ―バスは、近鉄「伊勢中川駅」より
朝6時から運行開始の予定です。会場までは約30分程度ですが、交通状況により時間が前後することもありますので予めご了承ください。
日本女子オープンゴルフ選手権では、
飛距離を武器にする選手がコースをねじ伏せるのか、それともショートゲームの技術に秀でた選手が優勝杯を手にするのかが見どころです!!
賞金総額:1億5,000万円
優勝賞金:3,000万円
東京オリンピックの代表枠を争うランキングにも関わり
三重では46年ぶりの開催となる大会の
勝利の行方を、
ぜひ会場でご覧になってみてはいかがでしょうか!
→日本ゴルフ協会HP