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3/20(日)・21(月)「伊勢志摩サミット応援Day!」「MieMu無料開放」by東邦ガスグループ

2016.03.18(金)MIEリポート

はなきん!

MieMuでサミットを応援しよう!

「伊勢志摩サミット応援Day!」

ー3/20(日),21(月) 9:00~17:00ー

三重県総合博物館 MieMu

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「伊勢~志摩~サミ~ットの~応援Dayやるよ~♪♪」

(田中星児「ビューティフルサンデー」より)

 

 

3/20(日),21(月)の2日間

東邦ガスグループ

伊勢志摩サミット応援Day!

 

レディオキューブFM三重から結構近くにある

津市「三重県総合博物館 MieMu」で開催されます!

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そこでイベントについて

東邦ガス株式会社 三重支社

営業部 計画管理課 横田 文彦さん

お話を伺ってきました☆彡

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卓球に詳しい横田さん!

色んなことを教えてくださいました

 

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伊勢志摩サミット応援Day!

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東邦ガスグループが

三重県総合博物館 MieMuを舞台に

5月の「伊勢志摩サミット」開催に向けた

機運を高める応援イベントを開催!

 

食育や環境に関するトークショーや料理教室、展示など

盛りだくさんの内容となっています☆彡

 

 

相可高校食物調理課 村林先生によるトークショー

定員80名

「高校生レストラン」で著名な村林先生!

テーマは「高校生レストランに学ぶ 村林流教育術」

国際舞台でも活躍する高校生の姿を伝えます。

伊勢志摩の食材を使用した調理実演もあります!

 

和菓子作り教室定員30名

地元津市の老舗和菓子店「とね菓子店」のご協力のもと

伊勢志摩サミットロゴマークのモチーフとなった

「桜」を型どった季節の和菓子を作ります!

 

燃料電池自動車「ミライ」展示

トヨタ自動車の燃料電池自動車「ミライ」を展示

※試乗走行はできません

 

伊勢志摩サミット 参加国パネル展示

伊勢志摩サミット三重県会議にご協力いただき

サミット参加国の紹介パネルやPR映像の放映を実施

 

モクモク手づくりファーム

アイスクリーム教室やトークショー

 

他にも、、、

元プロ野球選手 山崎 武司さんトークショー

東邦ガス出前授業”地球の環境と天然ガス

堀口文宏さんトークショー

ロール巻子の巻きずし教室」 など

 

伊勢志摩サミットにちなんだ

三重のうまいもんプレゼント

アンケートにお答えいただくだけで、抽選で

おいしいグルメもプレゼント!!

 

 

イベントに関する詳しい内容はコチラ!

画像をクリックすると大きくなります

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http://www.tohogas.co.jp/event-n/1198673_1363.html

 

 

 

伊勢志摩サミット応援Day!

東邦ガスグループが「MieMu無料開放!

※企画展除く※

時間:両日共 9:00~17:00

場所:三重県総合博物館 MieMu

 

 

・イベント内の各企画については、すべて参加費無料

 

・各種トークショー、出前授業については先着順

 

・「山崎武司さんトークショー」は

開演2時間前から整理券配布

予定枚数に達し次第、配布修了

 

各種教室、実演試食会については、

開始2時間前から会場前にて受付

(受付終了=開始1時間前)

定員を超える場合は抽選となります

 

・小学生以下のお子様は

保護者同伴でのご参加となります

 

 

 

会場ではお子様が楽しめるコーナーもあるんだそう!

ご家族みなさんで、ぜひ

「伊勢志摩サミット応援Day!」開催の

三重県総合博物館 MieMuへお越しください★

 

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東邦ガス株式会社

HP http://www.tohogas.co.jp/?cid=cont_header

 

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四日市市防災教育センター企画展「阪神淡路大震災・東日本大震災を中心とした災害パネル展」

2016.03.11(金)MIEリポート

防災特別番組「備える!逃げる!」

四日市市防災教育センター

「阪神淡路大震災 東日本大震災を

中心とした災害パネル展」

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3.11から5年目となった今日、

レディオキューブFM三重では

防災特別番組「備える!逃げる!」が放送され

 

私は「四日市市防災教育センター」に

おじゃましてきました

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四日市市防災教育センター」は

防災に関する知識や、災害が起こったときに

どう行動すればいいかなどを

楽しみながら体験できる施設です

 

コチラでは今、

企画展阪神淡路大震災 東日本大震災を

中心とした災害パネル展

開催されているということで

 

四日市市防災教育センター

センター長 稲葉 博道さんにお話を伺ってきました!

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「阪神淡路大震災 東日本大震災を

中心とした災害パネル展」

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毎年この時期に行われる企画展

 

 

東日本大震災からちょうど5年。

18,000人以上の方がお亡くなりになりました。

大半が津波によるものです

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ー大量のガソリンで溢れている宮城県仙台市の工場ー

<四日市市はコンビナートの災害に

対応できる技術を持っている為、

服の静電気だけで大爆発を起こすような危険な現場を

担当していました>

 

 

平成7年阪神淡路大震災

6,000人以上の方がお亡くなりになり

5,000人以上の方が建物の下敷きになっています

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<とても多かった事例。写真には、家の一階が潰れ

下敷きになっている人の足が見えています>

 

 

昭和31年の「伊勢湾台風では

5,000人以上の方が犠牲になり

四日市市、川越、朝日町は、

この伊勢湾台風の被災地となりました

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地震・台風等の被害は、多くの人の命を犠牲にします

 

記憶の風化が懸念される今、私達には

経験と教訓を後世に伝える義務があります

 

災害は防げませんが、被害や、悲しい想いを

最大限減らすことができるのではないでしょうか

 

四日市市防災教育センターでは

追悼の意味も込めて「自助・共助・公助」を

忘れないように、パネル展を毎年行われています

 

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企画展では、「阪神淡路大震災」の写真

「東日本大震災」では写真だけでなく映像でも

被害の様子をご覧いただくことができます

 

さらに古い記録、1923年に起こった

「関東大震災」の絵が展示されていました

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とても貴重なものばかりで、「鳥瞰図」「押絵」

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「関東大震災」の写真など

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安政江戸地震(1855年)の被害を伝えた

「安政見聞誌」をはじめ、

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10,000人にのぼる死者がでたという

大地震の火災の記録、被害等の状況、

町民の暮らしぶりなどが分かります

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時代によって災害の資料は残り方が違いますが

絵で見ると、なぜかリアルで

当時の悲惨な状況が伝わってきます

 

実際に火事の現場を見ている稲葉さんも

火の勢いや怖さなど

すごくよく描かれているとおっしゃられていました

 

パネルを通して、過去の震災を振り返ってみると

地震によって、人が倒れ、火災が起きて

大惨事になっているのが分かります

 

この資料は、後世に残す為に

残されたものなんでしょう。

 

 

ー「天災は忘れた頃にやってくる」ー

常に、準備と心構えを怠らないことが大切です

 

「災害はいつの時代でも来る」と言う認識を

少しでも持つことによって

多くの人々が助かるかも知れません

 

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四日市市防災教育センター

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防災意識をYES,NOのクイズ方式で診断して

アドバイスをしてくれる「防災意識度クイズ」

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公衆電話からの119番通報体験

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「今は携帯電話からも掛けられますよ」と稲葉さん

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状況をちゃんと伝えられるようにしましょう!

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ー消火器で消火する訓練ー

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この日は、ベトナムとスリランカの方

14人が、防災の外国人研修を受けていました!

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火に近づけすぎると消えず、逆に危なくなります

適度な距離から、的確な場所にあてる必要があります

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ー煙避難体験ー

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毒性のない人工的な煙を発生させて

火災時の煙避難を体験するものです

 

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「火災が発生しました!」

本来は火災の状況を再現するため暗くするのですが

今回は撮影の為、特別に電気をつけての体験です

 

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発生した煙やガス(二酸化炭素やその他有毒ガス)は

上方へ移動する傾向がありますので

それらのガスを吸わない 様にするため姿勢低くします

 

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ハンカチなどで鼻と口を覆って低姿勢で進みます

 

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部屋が明るくても、煙で前にいる稲葉さんが見えません

実際のように部屋が暗いと本当に全く何も見えません

壁なのかドアなのか、ドアノブさえどこにあるのか、、

 

なので、ご自宅、会社、旅行先のホテルなどの

避難経路は必ず把握しておく必要があります

 

 

火災によって命を落とす大きな要因は3つ

①有毒ガス派生による中毒

②すすによる窒息

③やけど

③のやけどは特に命を落とす要因です

 

 

他にも、防火・防災・応急手当に関する

DVDが視聴できるスペースもあります!

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<四日市市北消防署 堀田さん>

 

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企画展「阪神淡路大震災・東日本大震災を

中心とした災害パネル展」

開催:~3月末まで

場所:四日市市防災教育センター

入館:無料

 

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11日、12日に展示の「安政見聞誌」など

博物館でしか触れないような貴重な資料は全て

 

三重県四日市地域防災総合事務所

盆野 行輝さんの個人の持ち物!

特別にご協力をいただいての展示です!

詳しい説明もしていただけますので

12日お越しの方は、ぜひお話を聞いてみてください!

 

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四日市市消防教育センター

〒510-8014

三重県四日市市富田2丁目4-15

HP http://www.city.yokkaichi.mie.jp/syoubou/information/exhibition_room.html

 

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企画展「川喜田半泥子の旅」in石水博物館

2016.03.10(木)MIEリポート

★EVENING COASTER★

旅行を楽しみたい春にぴったりな

石水博物館の企画展!

「川喜田半泥子の旅」

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津市垂水の閑静な住宅街の中にある

豊かな緑に包まれた石水博物館

 

市街地にあるとは思えないくらい

時間がゆっくりと流れている場所

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石水博物館では、 企画展「川喜田半泥子の旅」

始まっているということで

 

公益財団法人 石水博物館

広報担当 田中 忍さんにお話を伺いました!

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レディオキューブFM三重では

何度もご出演頂いている田中さん☆彡

 

レディオキューブFM三重のスタッフ マーニーちゃんが

「田中さんが出演されるんですか?!絶対聞きます!」

と言ってくれていた程、とても優しくて紳士な方です

 

リポートでのご出演は初めてだったそうで

今日は新たに(?)リポートデビューとなりました(^^)

 

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企画展「川喜田半泥子の旅」

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春はお出かけしたくなる季節

そんな時期に企画された「川喜田半泥子の旅」

 

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石水博物館の創業者である「川喜田半泥子」さんは

大正の初めから昭和12年までの20数年の間に

8回も海外旅行に出かけています

 

中国大陸、朝鮮半島、東南アジア

アメリカ、ヨーロッパ….

 

今でこそ、海外は飛行機ですぐに行けますが

当時は海外旅行が一般的でない時代。

そんな時代に 8回の海外旅行!

川喜田半泥子さんは すごい冒険家です

 

当然、船の旅であり

一番長い旅は 大正12年に半年間

欧米旅行に出かけています

 

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今のように気軽に写真を撮る技術がなかった当時は

「文字を書いて残す」「絵を描いて残す」ことが

大切だったようです

 

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展覧会場では

スケッチ、紀行文、旅の記録が克明に残されており

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色とりどりのスケッチや絵巻、

パステル画などが展示されていて

とても華やかな雰囲気!

 

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半泥子がパリで買った油絵

「黄色い肘掛け椅子の女」は

なんと領収書も残されていました!

 

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「10,000フラン?!」

現代でいうといくらくらいなのか

日本円の金額には換算できない数字です(>0<)

 

他にも、パステル画などがズラリと展示されており

半泥子の旅の足跡を楽しむことが出来ます

 

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ー大正2年に北京で買い求めてきた六朝時代の石仏ー

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通常は千歳山の山頂にあるお堂「紅梅閣」に

安置されていますが

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お寺の住職様にお経をあげて頂き

「お性根抜き(魂抜き)」などもされています

 

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(2階 ホームムービー横の窓から見えます!)

普段はなかなかお目にかかれない貴重な石仏が

今回85年ぶりにお堂を出て展示されています

 

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川喜田家の「トントン」

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半泥子がインドネシアで入手してきたもので

川喜田家では「トントン」と呼ばれています

 

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「トントン」、、、パンダ?豚?と思いきや

トントン叩いて使うものだから「トントン」なんだそう!

 

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なるほど、

絵が残っているおかげで分かりました(笑)

 

旅の様子を記録した昭和初期のホームムービーが

2階で上映されていて

半泥子が「トントン」叩いている姿も映っています☆彡

 

 

しかし、昭和初期8mmフィルム旅行を撮影

っていうのもすごいですよね?!

文字が入っていて個人で編集もされています!

 

ホームムービーを見ると 昔の海外の様子が写っていて

半泥子さんと息子さんの姿があったりと、

もう一度 作品を振り返りにいきたい気持ちになります

 

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国内の旅行は「焼物」がテーマの旅

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見聞を広める観光重視の旅行から、

だんだんと焼物に特化した旅に移行していきます

 

焼物の産地をめぐり、

陶磁器のカケラ「陶片」を発掘したり

現地の作家さんと仲良くなって

「陶器」をその地で作らせてもらったりしています

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土地によって土の感触や焼き上がりも違うんでしょうか

半泥子さんの幅広い人脈もみえてきます

 

「旅」を通して、半泥子さんの

新たな一面を見つけていただける企画展

 

気軽に海外旅行へ行けなかった

その当時の旅行に行った気分になれる

素敵な展覧会です♪♪

なんだか私も旅に出たくなっちゃいました(^^)

 

半泥子さんのファンだけではなく

みなさんに楽しんでいただける楽しい展覧会です!

 

ぜひこの春、石水博物館で みなさんも一緒に

川喜田半泥子さんの旅を楽しんでくださいね!

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公益財団法人 石水博物館

HP http://www.sekisui-museum.or.jp/

 

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ギャラリートーク

 

日時:3月19日(土)、4月22日(金)

ー各日14時より30分程度ー

※申し込み不要。

当日14時までに石水博物館受付前へお越しください。

※参加費は無料ですが、当日の入館料が必要です。