こんにちは 迫田 藍子です♪
今回の水曜日夕方リポートは
名張市の
赤目四十八滝に行ってきました~✩.*˚
10月24日(土)~1月31日(日)
までの期間
赤目渓谷「幽玄の竹灯」渓谷ライトアップが開催されています✨✨
詳しいお話を
広報担当
増田 成樹さんに伺いました。
リポート場所は、竹灯が一望できる少し上がったテラスのような所からお届け。
川のせせらぎがスタジオの代田さんにも聞こえてきたそうで、BGMを絞ってもらい、川のせせらぎをバックにリポートしました✩.*˚
赤目渓谷「幽玄の竹灯」渓谷ライトアップ
~今年の特徴~
■昨今のイルミネーション中心のライトアップとは一線を画し、竹灯をメインに。
地元の竹灯作家『 竹雀(たけすずめ) 』の作品を中心に約1,000本に及ぶ竹灯が赤目渓谷を彩ります。
増田さんやスタッフの皆さんも竹灯の制作を行われたそうですよ!
自分たちも参加して作りあげているのはとってもステキですよね。
また、大型LED照明のライトアップが色付き始めた紅葉を照らしだしています。
■期間中、竹あかり・苔テラリウム・ハーバリウムなどの手作り体験を開催。
また、土日には地元の名産や流行のグルメが楽しめるキッチンカーも集まります。
■今年3月にオープンした「赤目自然歴史博物館」では、様々な竹灯の展示や即売会なども開催。
4kmにわたる赤目渓谷は、火山灰が降り積もりでき地層に、苔や木々が生い茂っています。
垂直の地層に木々が生える姿は圧巻!
また、赤目五瀑と呼ばれる不動滝・千手滝・布曳滝・荷担滝・琵琶滝をはじめ大小さまざまな滝が点在しています。
「四十八滝」なので48個滝があるのかと思いきや、仏教で数が多いことを四十八と表現することからきているそうです。
なるほど~!
増田さんによると、この竹灯は 「なばり竹あかりSDGsプロジェクト」地域との共同循環型社会を目指し、竹の有効活用を目的行われているんです。
竹灯で余った竹は、竹チップにして会場内に撒いたり、竹炭にしたりと、ゴミを出さないよう、竹すべてを利用するよう考えられています。
今年はコロナの影響で少し規模を縮小して行われているそうでが、これから冬に向けて、竹灯を少しずつ増やしていくそう。
竹の川は、さらに上まで伸びる予定!
竹の鞠を川辺に飾っていく予定
紅葉が終わり、冬になると、竹灯とライトアップがメインに。
渓谷がいま以上に彩られていきます✨✨
幻想的な雰囲気と滝の迫力に魅了されました✩.*˚
外からのリポート気持ち良かった~(^^)!
【開催期間】
10月24日(土)~1月31日(日)
【開催時間】
16:30~20:00
【開催エリア】
メインエリア:日本サンショウウオセンターから不動滝
サブエリア:赤目自然歴史博物館から日本サンショウウオセンター
【入場料】
大人600円 子ども300円 (赤目四十八滝渓谷入山料を含む)
※料金には渓谷入山料大人500円 子供250円が含まれます、入山券をお持ちのお客様は、
差額の大人100円 子供50円をお支払いください。
【駐車場・交通機関について】
専用駐車場はございません、周辺の有料駐車場をご利用ください。
駐車台数には限りがあります。
※近鉄赤目口駅前から臨時のバスが運行されますご利用ください。
■お問合せ
NPO法人赤目四十八滝渓谷保勝会
TEL/0595-64-2695
HP➡︎こちら
リポート後、赤目自然歴史博物館の中で増田さんから甘酒をいただきました♪
冷えた体に染みわたりました~。
ちなみに甘酒の振る舞いは、この日から始められたそうです♡