日別アーカイブ: 2022年2月17日

椿大神社の「厄除大祭」2月21日(月)開催!

こんにちは 迫田藍子です♪

 

暦の上では春ですが、まだまだ寒さ厳しい日が続いていますね。

 

さて、今回の水曜日夕方リポートは
鈴鹿市山本町にある
椿大神社」からお届け✩.*˚

 

毎年2月21日に行われる
厄除大祭」についてご紹介しましたよ✨

 

詳しいお話を
椿大神社 権禰宜
田中 淳さんに伺いました。

厄除けについて優しく教えていただきました✨

 

 

 

 

椿大神社

 

開運みちびきの神様として知られる
猿田彦大神を祀る全国二千余社の本宮で、伊勢国一の宮。

 

獅子舞発祥の社とも言われ、
家内安全・交通安全・地鎮方除・事業繁栄などにご利益があります。

 

HPより

 

猿田彦大神の妻神を祀る「別宮・椿岸神社」は、芸能祖神・縁結び・夫婦円満にご利益があり、
近年は縁結びのパワースポットして人気を集めています。

HPより

 

また参道の両側には、樹齢数百年の桧や杉が立ち並んでいます。

 

 

 

厄除大祭

 

今年厄年の人が一年間無事に平穏に過ごせるように祈願する祭事。

 

祭典では約1300年前より伝わる
「獅子神御祈禱神事」が奉納されます。

 

この獅子舞は、丑・辰・未・戌年の3年ごとに行われますが、厄除大祭では全7段のうち、天地四方八方を祓い清める「初段の舞」が奉納されます。

HPより

 

祭典後には、拝殿前にて
「大的弓神事」が行われます。
天地ならびに1月から12月まで計14本の鏑矢を大的に向け射放ち、1年間の邪気を祓い無病息災を願います。

 

■日時  2月21日(月)      
     祈年祭   午前10時~
     厄除大祭  午前11時~

 

■場所  椿大神社本殿

 

 

 

厄除けとは?

 

厄年の年齢は、人の一生の中でも、体力的、家庭環境的、社会的にそれぞれ転機を迎える時でもあり、災厄が起こりやすい時期として忌み慎しみました。

 

その年に当たっては、 神様の御加護により災厄から身を守るため、神社に参拝をして、 災厄を祓う厄祓い (厄除け) を行います。

 

厄年の年齢 (数え年)
男性は、25歳・42歳
女性は、19歳・33歳・37歳などをいいます。

 

特に男性の42歳女性の33歳は人生の内で最大の本厄といい、その前後の年も前厄・後厄とされていて、最も慎まなければならない年齢とされています。

 

古来より男性42歳のころには、氏神神社の祭礼にて重要な役をいただく年齢でもあったとか。

 

現代でも社会的に重要な役割を担う時期でもあり、地域社会でも一定の地位になることも。
「厄」は、役職の「役」の「役年」ともいえるそうです。

 

厄年の年齢は「数え年」です。また、1月1日から節分までの生まれの方は、前年の生まれとします。

 

本年の本厄は
男性・昭和56年生まれ
女性・平成2年生まれ

 

また、晴れの年齢でもある
「還暦」61歳
「古希」70歳
「喜寿」77歳
なども人生の節目として
「年祝 (としいわい) 」を行いお祓いをします。

 

 

それにしても!!
女性の30代…厄年多すぎません?!😅
私も本厄の時には地元の神社でご祈祷してもらいました。

 

後厄の時に祖母を亡くしたので、やっぱり厄はあるのかなぁなんて思ったものです😢

 

 

厄除大祭は2月21日ですが、
椿大神社では毎日、厄除の御奉仕を受付ています。

 

■受付時間
午前8時~午後4時30分まで
(ご祈祷開始は8時30分~)

 

ご祈祷を受けた方には御守りと御札がいただけます。

 

 

新型コロナ感染症対策として、検温・消毒・マスクの着用をお願いします。
また拝殿は換気を行っている為、大変寒くなっています。
冷えるのであたたかい格好でお越しくださいね。

 

 

厄年だからと不安になり過ぎず、健やかに過ごしたいものです。

 

その為にも、椿大神社で厄除けのお祓いやご祈祷をするのも良いかもしれませんね。

 

 

導きの神様「猿田彦大神」の偉大なるお力で幸せへと導かれ、健やかな1年が過ごせますように・・・✨✨

 

今年は厄年ではない私ですが、
椿大神社の凛とした空気に包まれ、改めて気を引き締め、また心穏やかに過ごしていこうと思いました。

 

プライベートでゆっくりお参りしにきます~⛩👏✨

 

 

椿大神社

三重県鈴鹿市山本町1871
TEL:059-371-1515

 

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リポートをお届けした社務所
めっちゃ可愛い♡♡