こんにちは 迫田藍子です♪
今回の水曜日夕方リポートは、
三重県交通安全協会から
12月1日から10日までの10日間実施される年末の交通安全県民運動についてお届けしました✩.*˚
三重県交通安全協会は11月28日(月)に津市栄町から津市高茶屋4 丁目にある「三重中央自動車学校3階」にお引越ししたんです!
広くてとても綺麗でした✨✨
ご出演は
三重県交通安全協会
神谷 徳子さんです
12月1日(木)~10日(土)
年末の交通安全県民運動
4つの重点を定めて行われます
①高齢者と子どもの交通事故防止
②横断歩道における歩行者優先の徹底
③シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
④飲酒運転の根絶
これからの季節は、日没が一層早くなります。
歩行者やドライバーがお互いの存在に気づきにくくなり、夕方の帰宅時間と重なり交通事故が増加する危険性があります。
◆歩行者や自転車利用の方に注意点◆
◾︎夜間外出時の反射材の着用
反射材は、種類、大きさ、取付け位置によっても異なりますが、約57メートル以上の反射効果があります。
反射材に車のヘッドライトの光が当たると、ドライバーには反射材がよく見え、歩行者や自転車の存在を早く確認することができます。
約57メートルの反射効果があるのは凄いですよね。
自分の存在を知らせることができる強い味方ですね!
◾︎携帯型LEDライトなどの点灯
反射材にプラスしてLEDライトを点灯すると、より分かりやすくなります💡˚。⋆
夕暮れ時、ちょっと早めのライト・オン運動
実施期間 : 10月1日~12月31日まで
◾︎自動車・オートバイ・自転車の運転者
自分の車の存在を周囲に知らせる意味でも、夕暮れ時または天候に応じた早めのライト点灯を。
また、ライトの上向き下向きのこまめな切り替えを行いましょう。
◾︎歩行者・自転車運転者
反射材用品の着用の推進
反射材は車のライトが反射して初めて光るもの。
ドライバー、歩行者、自転車利用者がお互いに自分の存在を知らせることが大切です。
飲酒運転の根絶
アルコールが運転に与える影響は注意力や判断力の低下を招き、重大事故の原因となります。
アルコールを体内で分解するには一般的に、500mlのビール1本あたり約5時間を要すると言われています。(個人差あり)
夜遅くまで飲酒し、早朝から運転したことで酒気帯び運転として摘発されるケースも少なくありません。
体内でアルコールを分解するには、長い時間を要します。
翌日に運転しなければならない場合は、分解所要時間を逆算して飲み終える時間や飲む量を決めましょう。
また、アルコールの分解所要時間に達していない時は自動車を運転せず、代行運転など別の移動手段を選択するようにしてください。
ハンドルキーパー運動
三重県交通安全協会では飲酒運転根絶に向けてハンドルキーパー運動を展開しています。
やむを得ず、仲間と自動車で飲食店などへ行く場合、仲間同士でお酒を飲まない人をハンドルキーパーに決め、帰宅する際にはその人に運転してもらうようにしてください。
飲酒する前に飲んだ後のことも考えて行動することも大切です。
これからの時期は忘年会や年末年始を控えお酒を飲む機会が増えます。
しっかり対策をして楽しいお酒の席にしましょう🍻🍺
神谷さんからのメッセージ
『 交通事故は何の前触れもなく突然襲いかかってきます。被害者にも加害者にもなる。
1分前に笑顔だった人の命がいとも簡単に奪われる。
それが交通事故です。経験してから分かるでは遅いのです。
私たち、三重県交通安全協会は、悲惨な交通事故を一件でもなくすために、
県内のボランティアと共に登下校の見まもり活動や交通安全教育、広報啓発活動を展開して参ります。
今後とも交通事故防止への一層のご支援とご協力をお願いいたします 』
何かと気忙しい年末。注意散漫にならないようしっかりと安全運転を心掛けたいものです。
また早めのライト点灯を心掛け、飲酒運転は絶対にしないよう気を引き締めていきましょう!!
三重県交通安全協会
新住所:津市高茶屋4丁目48番8号
(三重中央自動車学校3階)
TEL:059-253-7744