こんにちは 迫田藍子です♪
今回の水曜日夕方リポートは
久しぶりのこちらのコーナー
御朱印の〇〇版シリーズ!!
第8弾となる今回はお菓子の御朱印
御菓印 (ごかいん) をご紹介しましました✩.*˚
ご出演は銘菓「関の戸」でおなじみの
深川屋 陸奥大掾
第14代 服部吉右衛門亜樹さんです。
御菓印
全国の老舗菓子店の本店限定で配布されるお菓子の御朱印。
和菓子の活性化に向けて今年1月からスタートしました。
3代もしくは創業60年以上の歴史をもつ老舗菓子店が集まる全国銘産菓子工業協同組合が企画。
それぞれの本店のみで一定額以上の商品購入時に配布、または有料で販売しています。※1枚300円
御菓印の大きさは、はがきサイズまたはA6サイズです。
長年大事にされてきた意匠や、
お菓子にまつわる絵柄など、各店舗ごとに個性溢れるデザインとなっています。
北は北海道、南は鹿児島まで。
趣向を凝らした御菓印を手に入れることができます♪
ちなみに三重県内では、 「赤福 」「平治煎餅本店」 老伴で有名な松阪の「柳屋奉善」 そして、「深川屋陸奥大掾」の計4店舗で取り扱っています。
「御菓印」のみの購入もできますが、本店まで足を運んだからにはぜひ銘菓も味わってくださいね🍡✨
ネットや駅、百貨店で購入できる時代。
だからこそ本店まで来てもらうことに価値がある⋯そんな想いも御菓印には込められているんですね。
全国銘菓オリジナルの「御菓印帳 」※2,750円 (税込) も参加加盟店で販売されています。
現在の参加店舗は50店舗弱。
今後も増えていくのではとのこと(^^)
深川屋の御菓印
はがき大の雲竜紙に服部さん直筆の「深川屋常澄」の文字。
※「常澄」は深川屋の江戸時代の屋号。
印は、
関宿の「関」の小篆 (しょうてん) 文字
「深川屋 陸奥大掾 御菓印」が押されています。
この印鑑は服部さんがデザインし作られたんだそう!
とってもカッコイイですよね✨
通常はデータ化した御菓印を用意していますが、
服部さんがいらっしゃる時はその場で印鑑を押してもらえる+日付と名前を書いてもらえるんだそう。
その他、誕生日の方にはオリジナルの御菓印、ゴールドバージョンもお渡ししています✨
「今日誕生日なんです~」とアピールしてくださいね♪
服部さんの御菓印へのこだわりと愛を感じました♡
仕上がっていく工程を見せていただきましたよ♪
ちなみに深川屋では
御菓印のみの場合、1枚300円
1,500円以上購入で、 希望者には御菓印を無料で配布 となっています。
木の御菓印箱
フタの透明な表部分は裏面から取り外しができるようになっているので、御菓印を入れ替えることもできます。
好きな御菓印を表紙にできますね♪
中には関の戸が入っていますが、食べ終わったあとは仕切りを外せば、立派な御菓印入れになっちゃいます✩.*˚
この御菓印入れは深川屋オリジナル品です。
今後の展開として⋯
季節ごと、毎年違うデザインなど色んな御菓印が登場してくると思うと服部さん。
1度集めたけど、違うデザインが出たからまた貰いにいかないと!ってなりますよね😁
今回なんと!!
リスナープレゼントをご用意いただきました🎁
本当にありがとうございます✨
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4月21日(金) ~ 26日(水)の期間内に (木曜日は定休日)
関宿にある深川屋本店にて
『ゲツモク!聴いたよ』と店頭で言ってもらうと御菓印をプレゼント!!
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本店だけにある趣や空間を感じてもらいながら、お菓子を食べてもらえればと服部さん。
御菓印を眺めながらお菓子を楽しむ⋯贅沢な時間ですね✨
旅行のついでに御菓印を求めるのも良し、御菓印を集めるために旅をする⋯っていうのも粋!
特別感があるところも魅力ですよね✩.*˚
御朱印の良いところはその場に行った思い出ができるところ。
この御菓印は、お菓子の本店に行った思い出の証として残っていきますよね。
全国の老舗和菓子本店を巡りつつ、お菓子を購入し、御菓印もゲットする。
新たな旅の形が広まっていきそうですね✨
「関の戸」はじめ美味しいお菓子をぜひ♪