こんにちは 迫田 藍子です♪
今回の水曜日夕方リポートは
津市栄町のJA三重ビルで12月19日 (火) に行われた 今年産の「三重いちご」の出来ばえを競う
「第37回三重県いちご共進会」の話題を中心にお届けしました✩.*˚
お話を伺ったのは
JA全農みえ 営農対策課
小川 紗弥さんです
リポートの前日、12月19日 (火) JA三重ビル5階の大会議室にて「第37回三重県いちご共進会」が行われました。
会場いっぱいにイチゴが並んだそうです。
会場中にイチゴの香りが広がっていたでしょうね~🍓
三重県いちご共進会
県産イチゴの栽培技術と品質の向上をはかることを目的に毎年開催されており、今年度で37回を数えます。
生産者にとって、より品質の高い、おいしいイチゴを栽培するきっかけになればとの思いから、毎年開催しています。
県内各産地から出品された100点以上ものイチゴを審査し、優秀なイチゴについて農林水産大臣賞をはじめとする各賞を決定します。
審査員は県や卸売市場の専門家で、出品されたイチゴを1点1点、形や色づき具合、糖度など、さまざまな角度から審査。
一次審査で上位30点程度までしぼり込み、二次審査で各賞が決まります。
審査の結果、農林水産大臣賞には、
松阪市の 石井 克幸さんが選ばれました!!
おめでとうございます👏👏
三重県で栽培されている品種
最も多いのは「章姫 (あきひめ) 」
▶長めの円錐形をしているのが特徴。
果実は少しやわらかめで口当たりがよく、果汁も豊富。
酸味が穏やかで甘味をしっかりと感じられます。
次に多いのは
三重県で開発された「かおり野」
という品種。
▶名前のとおり上品な香りと、酸味の少ないさわやかな味わいで、ジューシーな食感が特徴。
伊勢市、松阪市、多気郡など主に南勢地域で盛んに栽培されておりまして、11月の下旬から5月ごろまで出荷が続きます。
断面が黄色っぽく色が薄めなのが「かおり野」の特徴でもあるんだそう。
私も「かおり野」を試食しましたよ~🍓✨
口に含んだ瞬間から果汁がジュワっと出てきてジューシー!!
酸味もあるけど控えめで、甘くてとても美味しかったです♡
「かおり野」「章姫」ともに
すっぱい味が苦手な方や小さなお子さまでも食べやすいので、どちらも人気な品種なんだとか🍓
三重県産のイチゴはどこで?
スーパーマーケットやJAの直売所で販売されています。
異なる品種を食べ比べて、自分の好みのイチゴを見つけるのもいいですね♪
おいしいイチゴの選び方
鮮度の良いものは、ツヤがあり、ヘタがピンと張って反っているものなんだそう。
選ぶ際のポイントにしてみてくださいね。
『多くの方に、三重県のイチゴのおいしさを感じていただきたいです。ぜひご賞味ください!』
と小川さん。
この時期、豊富に出回っているイチゴをぜひスーパーや直売所でGETしてみてくださいね♪
イチゴのいい香りに包まれて幸せなリポートでした♡
外は寒いけどひと足先に春を感じた気がしました。
年末年始の手土産にもぜひ、三重県産のイチゴを選ばれてみてはいかがでしょうか✨
JA全農みえ
津市栄町一丁目960番地 JA三重ビル
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