こんにちは 迫田 藍子です♪
今回の水曜日夕方リポートは
多気町相可のBANKYO文化会館 多目的ホールにて4月17日(水)~21日(日)まで開催されている『自然との対話』池田大作写真展についてご紹介しました✩.*˚
詳しいお話を
実行委員会の
村林 緑さんに伺いました。
『自然との対話』池田大作写真展
池田大作創価学会インターナショナル (SGI) 会長は、これまで平和・文化・教育などをテーマとした社会活動や民間交流を推進してきました。
そうした日々の活動の中で撮影した作品が並んでいます。
写真展は1982年始まり、日本国内および世界41か国で開催されてきました。
池田SGI会長がカメラを手にした初期の作品や近年撮影した作品、初の海外展で展示された作品など77点が展示されています。
三重県での開催は2019年11月以来、およそ4年半ぶり。
実は前回 四日市市で行われた写真展のリポートも私が担当したんですよ✨
主にどんな作品が?
日本国内のみならず、世界各地での日々の活動の中や、移動中の車や飛行機の中で、また行事の合間を縫って、心に映った四季折々の自然の風景の写真が飾られています。
エジプトのカイロ、イタリアのフィレンツェ、スペインのマドリード、中国のマカオなど、海外の街角や風景を写した写真が多数ありました。
ネパールのカトマンズから撮った「ヒマラヤ山脈」の写真は、
夕食を準備中の街と奥にそびえるヒマラヤ山脈のコントラストが見事!
7回シャッターを切られたうちの渾身の1枚です。
国内の風景も素晴らしいものばかりで、虹や雪、花々、田畑など自然を写した美しい写真が並んでいました。
池田SGI会長は、月の写真を撮ることから始められたんだそう。
「写真は一瞬一瞬が戦い」という風にも仰っていたんだとか。
またファインダーを覗かずにシャッターを切られる手法は独特。
感覚で撮られているんだそうです。
見たものに感動し美しい風景を切り取った写真は、あたたかく優しい気持ちになるようなものばかりだなと感じました✨
写真作品とともに、池田SGI会長の箴言 (しんげん) が紹介されています。
代表的な作品
チラシにも掲載されている滝の写真
1994年8月に、青森県・十和田市にある奥入瀬 (おいらせ) の渓流を訪れた際に撮られたもの。
青々とした木々の中に勢いよく流れる滝。
水しぶきの躍動感があって素敵です!
道の写真
イギリス・ロンドンにあるウインザー城の南門から始まる「ロング・ウオーク」と呼ばれる長さ5キロもの道を写したもの。
1991年6月、イギリスを訪問中の池田名誉会長が要人との会見終了後、テムズ川のほとりを散策されました。
その際、大空のかなたにまで伸びるような道を心に焼き付けるようにシャッターを切られたそうです。
名誉会長はかつて
「私は道を開く人でありたい」と綴られました。
ノーベル平和賞を受賞したアフリカの“環境の母”ワンガリ・マータイ博士は、この写真を見て、
「“至上の幸福” へと続く道ですね」と満面に笑みを浮かべて語られたと伝わっています。
『自然との対話』池田大作写真展
4月17日(水)~4月21日(日)
10:00~20:00まで
(最終日の21日は17:00閉場)
BANKYO文化会館 多目的ホール
三重県多気群多気町相可1587-1
入場無料
『池田SGI会長が長年、「自然との対話」とのテーマで撮影した写真作品は、自然を慈しみ、平和を愛する心を呼び起こしてくれる優れた作品です。』と村林さん。
是非、たくさんの方に足を運んで頂き、観ていただきたいですね✨
打ち合わせ中も多くの方が来場されていました。
『自然との対話』池田大作写真展
▶▶︎ホームページ
◎問合せ先
創価学会 三重文化会館
TEL:059-221-6051