こんにちは 迫田藍子です♪
今回の水曜日夕方リポートは
「三重県交通安全協会」から7月11日から7月20日までの10日間実施される
『夏の交通安全県民運動』についてご紹介しました✩.*˚
ご出演は
三重県交通安全協会
藤田 浩菜さんです
夏の交通安全県民運動
令和6年7月11日(木)~7月20日(土)
5つの重点を定めて県内全域で展開されます
①こどもと高齢者の交通事故防止
②歩行者優先意識の徹底と安全な横断方法の実践
③シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
④飲酒運転等の根絶
⑤自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
重点①「こどもと高齢者の交通事故防止」
この時期だから気を付けた方がいいことは??
雨が増えるこの季節は、さまざまな要因で交通事故のリスクが高まり注意が必要です。
雨でドライバーの視界が悪くなるうえ、路面が滑りやすくブレーキを踏んでから停止するまでの制動距離が長くなります。
歩行者も傘をさして歩くため、視覚や聴覚から得られる情報が減り、危険に気付きにくくなります。
また、毎日通いなれた「通学路」も雨の日は思わぬところで事故に巻き込まれる可能性があります!
天気が悪い日は、晴れている日以上に、慎重に通学路を歩くことをお子さんに言い聞かせてください。
傘をさすときは
「前が見えるように顔を隠しすぎない」
「左右がよく見えるように真っ直ぐさす」
など、正しい傘の使い方をお子さんと確認してみてくだいとのこと。
お子さんの安全の為にも傘のさし方を改めて教えることも大切ですね!
私もついつい、雨風が強い日に顔を隠すようにしてしまうので気を付けようと思いました。
夏の運転で気を付けるポイントとは?
夏は気温も高くなるため、暑さから集中力が低下し注意力が散漫になる季節。
疲労もたまりやすくなり、ハンドルやブレーキ操作が緩慢になったり、周囲の危険を瞬時に察知することが難しくなるんだそう。
疲労した状態での運転は、居眠り運転にもつながり危険です!
気を付けるポイント
◎車内をエアコンで適温にする
◎眠気や疲れを感じる前に早めに休憩を取る
◎睡眠不足や体調の悪いときは無理をせず運転を控える
さらに!
エアコンをつけているからといって
「子どもが寝ていたから」「少しの間なら大丈夫だと思った」
などを理由に、子どもを車内に残して車を離れないでください。
猛暑の中、車内に子どもを残して離れるのはとても危険です!!
重点③「シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」
子どもたちにとって楽しみな夏休みがまもなく始まります!
注意点は??
旅行などで出かけられる際には、全ての座席でシートベルトの着用を!
6歳未満のお子さんが同乗する際は、チャイルドシートの使用をお願いします。
ただ、6歳になったからとすぐにシートベルトに切り替えてしまうと⋯
◾︎座高が低くベルトが首に掛かる
◾︎万が一の際、シートベルトからすり抜けて車内でぶつかる、さらには車外に放出される
という危険性があります。
年齢だけで判断せず、適切な身長・体格になるまではチャイルドシート・ジュニアシートの使用をお願いします。
お子さんの安全のためにも、しっかりと見極める、着用方法を守ることが大切ですね。
藤田さんからメッセージ
『これからレジャーシーズンをむかえ外出することも増えると思います。
車は大変便利な乗り物で、生活に欠かせないものですが、ドライバーのわずかな油断や気の緩みで走る凶器に変わります。
少し前まで笑顔だった人の命がいとも簡単に奪われます。被害者はもちろんですが、加害者にとっても悲惨な結果となる、それが交通事故です』
『私たち、三重県交通安全協会は、悲惨な交通事故を一件でもなくすために、県内のボランティアと共に登下校の見まもり活動や交通安全教育、広報啓発活動を展開して参ります。今後とも交通事故防止への一層のご協力をお願いいたします』
いま一度、交通安全に対して気を引き締めて、安全運転に努めようと思います!
また、歩行者や自転車に乗るときも気を付けなければと改めて思いました。
暑さでもうろうとしたり、体調がすぐれない時は無理に運転せず、しっかり休養することも大切ですね。
暑い日が続いています。
車に乗るときも適度に水分補給しながら、熱中症に気をつけて運転していきましょう🚗³₃
一般財団法人 三重県交通安全協会
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