端(はな)をとる!?鼻かけえびす

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月曜お昼のMIEリポート担当の

あさみん こと 野木 亜沙美 です!

今日は、三重県南部や伊賀地方での

積雪もあり寒い一日となりましたね(>_<)

そんな寒さもワッハッハーの笑い声で吹き飛ばせちゃう!!と、いうことで

 

今日は、志摩市 浜島町
『鼻かけえびす』で有名な恵比寿神社におじゃましました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

 

 

 

お話を伺ったのは、横山 比乃 宮司 です。

 

 

先日20日(土)に行われた
恵比寿神社の《初笑い神事》
今年も、沢山の方が訪れ賑わったそうです!

 

 

 

 

初えびすが行われた後、
参加された方々が『鼻かけえびす』を囲んで

お腹の中からワッハッハーと万歳で大笑いする《初笑い神事》

 

 

毎年この神事に合わせて、
鼻を修復し、色も補修するえびす像。

 

 

大きくて鮮やかで思わず笑顔になっちゃいます!

 

そして、、
本当に鼻が欠けていて、驚きましたo(^o^)o

 

 

なぜ鼻が欠けているのか?

それは、かつて恵比寿神社の前の港では
遠洋漁業の船が多く出航していたことから

漁師さんや女将さんが、

「誰よりも早く漁場について、大漁に恵まれるように」

という願いを込めて、

 

暗夜密かにえびす像の鼻をとり
「鼻をとる」→「端(はな)をとる」
という風に広まったと言われているそう。

 

 

今では、魁(さきがけ)のご利益として

漁師さんだけでなく、
受験生やスポーツ選手など、、
たくさんの々が参拝にいらしているそうです!

 

 
えびす像の鼻をとるときには
優しく削ってくださいね!

 

 

 

境内にある平たく丸い石で
あまり強い力を入れず、
カンカンと叩いてみてください。

 

 

 

 

そして、神棚にお供えするか
御守りの袋に入れて肌身放さず持ち歩くなどして
大切にしてください(*^^*)

 

 

 

願いが叶ったらお礼参りもお忘れなく!

 

 

 

いつも優しい笑顔の『鼻かけえびす』が
待ってくれています。

 

 

 

 

今日はあいにくの雨でしたが、
ここ恵比寿神社は展望も最高なんです!!

 

 

 

曇り空でもこの景色!

 

晴れの日は水平線が見え、
海がキラキラと輝くんだそう♡

 
恵比寿神社の前の海沿いの国道からは
『鼻かけえびす』は見えませんが
船で海へ出ると、見られるそうです!!

 

 

古くから漁業の盛んな浜島町で
信仰されているのがよくわかります(^^)

 

 
美しい景色と、
見るだけで幸せになれるえびす像
ぜひみなさんも参拝に行って見てくださいね!