週のはじめの月曜日♪
リポーターの野木亜沙美です!
今日は、三重県鈴鹿庁舎内にあります
三重県児童相談センター「鈴鹿児童相談所」にお邪魔しました!
ご出演は、森本 良一 さんです。
「鈴鹿児童相談所」は、今年4月に新設され、県内で6番目の児童相談所。
児童相談所は、通告を受け家庭や児童の調査を行い、
必要に応じて指導を行ったり、児童の一時保護を行っています。
私たち県民誰もが通告できるます!
児童相談所では、365日24時間体制で電話を受け付けています。
『189』(いちはやく)の番号で、お住いの地域の児童相談所に繋がります。
通告の内容は、
よく子供の泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする。
不自然な傷や打撲のあとがある。
深夜まで家を子供だけにしている。
など様々です。
児童虐待と確信が持てない場合でも、
何か違和感を感じたらお電話をしてください!
児童相談所が、通告をもとに調査を行い
最終的に児童虐待かどうかを判断します。
通告は、勇気の必要なことですが
地域の方の一本の電話で子どもたちが救えるかもしれません。
連絡は、「匿名」で行うこともでき
プライバシーや秘密は必ず守られます。
地域や学校のお付き合いがあり、躊躇してしまう場合でもご安心ください。
全国的にも、児童虐待での悲しいニュースが絶えません。
家庭ごとの問題ではなく、地域で防げる問題として
『189』をぜひ覚えておいてくださいね。