こんにちは~!
週のはじめの月曜日o(`ω´ )o
リポーターの野木亜沙美です!
今日は、みえ犯罪被害者総合支援センターへお邪魔しました!
ご出演は、公益社団法人みえ犯罪被害者総合支援センター
専務理事兼事務局長 細川光雄さんです。
12月17日(火)三重県人権センター多目的ホールで
午後1時30分〜午後4時ごろまで開催される
【犯罪被害者支援を考える集い】についてご紹介いただきました。
こちらは、県民の皆さんに犯罪者支援について理解を深めていただき
被害者やそのご家族、ご遺族の方々を社会全体で支える気運、
意識を盛り上げる目的で開催されており、今回で12回目になります。
当日は、
◆講演「いのちの重さを見つめ続けた18年」
犯罪被害者のご遺族である本郷由美子さんにお越しいただきます。
本郷さんは、平成13年、大阪教育大学附属池田小学校で発生した児童殺傷事件で当時小学校2年生だったご長女を亡くされました。
その後、遺族などの心のケアを行うグリーフケアと出会われ、精神対話士の資格や、
グリーフケアの専門資格であるスピリチュアル師を取得されるなどして、
事件事故の被害者や東日本大震災の被災者などに寄り添う活動をはじめ、
いのちの大切さを伝える講演などを精力的に行なっているそうです。
◆演奏「三重県警察音楽隊」”虹の彼方に””星に願いを”
◆「三重県生活環境生活部くらし交通安全課の担当者から犯罪被害者等支援に対する県の取り組みについての説明」
◆「命のメッセージ展」
犯罪や事故で命を奪われた犠牲者お一人お一人の、等身大の人型と、生前使用していた靴の展示
◆「命の灯り展」
四角型の木枠の灯篭のひとつひとつに犠牲者の姿やメッセージが描かれているものの展示
◆「交通遺児を励ます会」
保護者が事故で亡くなられるなどした児童に対する様々な援助活動の内容展示。
命の大切さを考える大切な機会です。
ぜひ足をお運びくださいね。
そのほか、みえ犯罪被害者総合支援センターの事業やご相談の受付など
詳しくは、HPをご覧ください。
みえ犯罪被害者総合支援センターでは、賛助会員を募集されています。
法人や団体、個人の方、どなたでもご入会いただけます。
この機会に、じっくりと事業内容についてチェックされてみてはいかがでしょうか。