こんにちはー!!
週のはじめの月曜日、リポーターの野木亜沙美です!
今回は、津市「白山高校」で行われている
JRの名松線沿線の魅力をPRする
「名松線勝手に応援団」という活動をされています!
ご出演は、白山高校3年生の武部沙里さんと
活動のサポートをされたサポートをされた笠井真由先生です♪
白山高校は、最寄駅が名松線の家城駅。
徒歩10分のところにあって、
約200人の生徒さんが利用されています!
武部さんもそのお一人!
そんな、ゆかりの深い名松線をPRしようと
今年度初めて行われた活動なんです(^^)
今回は静岡県の浜松学芸高校さんと協働プロジェクトとして行われ
12枚のポスターとPR動画を完成させたそう!
生徒さんたちが自ら広報活動も行い、
近くの小・中学校や事業所など
さまざまな場所に掲示してもらったそうです!
この企画のテーマは「胸キュン」
武部さんは、ポスターのモデルを務めています♪
カメラマンさんの指示で、
「好きな人を思う表情」を意識したそうですよ!
一枚のポスターを仕上げるのに何百枚も撮影をし、
その中からこだわりの一枚をみんなで選んだそうです!
また、ポスター一枚一枚にキャッチコピーをつけ、
ポスターを見る人に、
高校生ならではの気持ちを感じてもらえるよう工夫されています!
中高生には共感を、そして大人の方はなつかしさを
感じてもらいたい、とおっしゃっていましたよ★
活動をサポートされた笠井先生も、
生徒さんのの頑張りについて、
最初は何となくやってみようかなという
軽い気持ちではじめた生徒さんが多かったそうですが、
何度もフィールドワークをして撮影を重ねるなかで
名松線を好きになり、
「名松線の魅力をたくさんの人に伝えたい」
という思いを持つようになり
今年のメンバーは
この活動を継続していくにあたって
本当によい見本となってくれたとおっしゃっていました。
地域の方々からもとても喜んでいただいていて、
鉄道の風景写真にとどまらず
高校生が主人公になっている写真に
新鮮さを感じてくださる方が多いということです!
また、改めて地域のよさに気づいたという
声も届いているんだとか♪
武部さんが一年生の夏に、白山高校が甲子園に出場し、
その光景を生で見て、憧れを抱き、
高校生活の半分をマネージャーとして頑張ったそう。
3年生には、地域を盛り上げるこの活動もやり遂げて、
素敵な青春だと思いました(*’▽’*)
少し早いけれど、武部さん含め、高校3年生のみなさん
ご卒業おめでとうございます!!!