皆さんこんばんは!
今日は三重県庁にお邪魔してきました~!
明日12/1(土)から12/10(月)まで「年末の交通安全県民運動」が実施されます!
まず、三重県内の交通情勢はというと、
12/29現在の交通事故死者は74人で、昨年の同時期と比べて6人の減少とはなっているものの、74人もの多くの方が交通事故の犠牲となっています。
約7割を、65歳以上の高齢者の方が占めており、四輪乗車中に「シートベルトを着用せず事故に遭って亡くなる方」が約6割と多いのが特徴です!
特に高齢者の方には徒歩で外出する際は歩道を歩き、道路を横断する際には横断歩道を利用し、余裕をもって横断して頂きたいです(>_<)/
また、今の時期は日が短いので暗くなってからの外出は、明るい服装を選び反射材の着用を皆さんよろしくお願いします!
そして、明日から実施される「年末の交通安全県民運動」とは
○高齢者と子どもの交通事故防止
○シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
○横断歩道における歩行者優先の徹底
○飲酒運転の根絶
県内の交通死亡事故の特徴等をふまえて、この4つの重点を掲げて実施されます!
どれも事故を起こさないために大切なことばかりですが、特に気をつけて頂きたいのが”横断歩道では歩行者が優先”ということ!
日本自動車連盟JAFさんが行った街頭調査では、「信号機のない横断歩道における停止率」で、三重県は1.4%となり、全国でワースト3位でした(>_<)
1番気をつけなくてはいけないけれど、1番気が緩みがちなポイントなので、
車やバイクで横断歩道付近を通過する時は、先ず付近に歩行者がいないか確認をして、歩行者がいたら横断歩道の手前で一時停止、歩行者を先に横断させてくださいね(^^)/
横断歩道では、歩行者が”渡っているから止まる”のではなく、”渡ろうとしていたら止まる”ことを徹底していきましょう!
また、これからの時期は忘年会等、お酒を飲む機会が増えます!
ハンドルキーパーを決めるなどして飲酒運転が行われないように心がけていきましょう!
今日お話を伺ったのは
三重県環境生活部 くらし・交通安全課の森本誠さんでした!
ありがとうございました!
では皆さん良い週末を、、♪