2022年1月24日月曜日
今日は電話リポートでした!
伊勢市の乳製品メーカー『山村乳業』の広報担当、山村卓也(やまむら たくや)さんからお話を伺いました!
【有限会社 山村乳業について】
山村乳業は、1919年に三重県伊勢市で創業した乳製品メーカー。創業以来、瓶入りの乳製品の製造に特化し、瓶入り乳製品は14品目47種類を数え、日本最大規模の商品ラインナップを展開されています!
そんな山村乳業が伊勢・内宮前、外宮前に構える直営店『山村みるくがっこう』があります。
「山村みるくがっこう」は、牛乳や牛乳を使った商品のおいしさと牛乳にまつわる文化を体験していただける山村乳業直営店舗です。
外宮前と内宮前どちらも懐かしさを感じる店構えを大切にし、ショーケースにも昔懐かしい色とりどりな瓶入り乳製品が陳列されています。
その他、店舗限定メニューとして、山村ぷりんソフトやみるくなソフトをご提供!
内宮前店はイートインスペースを設け、学校の机や椅子を活用するなど、学校をイメージした空間に!
多い日には両店合わせて800名の来店があるそうですよ!
【山村乳業の自慢のソフトクリーム!】
一口食べればまるで牛乳を飲んでいるかのような濃厚なミルク感となめらかな舌触りが特徴のソフトクリーム『みるくなソフト』。その美味しさの秘密は……?
使用している山村牛乳の殺菌方法にあるそうです。山村牛乳は三重県産の新鮮な生乳(ホルスタイン)をパスチャライズ殺菌という85℃で15分間、手間をかけてじっくり殺菌する製法を採用し、その他の殺菌製法では味わうことのできない、牛乳の豊かなコクを実現しています。
『牛乳を飲んでるかのような濃厚なミルク感!』うーーん!食べたいー!!
(電話リポート…残念…)
この時期のオススメメニューを伺ったところ、
【焼き立て山村ぷりんソフト】ですって!
1/17より販売開始!
人気No.1メニュー「山村ぷりんソフト」の冬季限定バージョンで、「焼き立ての山村ぷりん」の上に「みるくなソフト」を載せたという、一言でいうと暖を取れるスイーツ!
瓶ごと焼き上げるからこその、じんわり伝わる瓶容器の暖かさと、焼き立ての山村ぷりんの温かさが、冬のお伊勢参りに温もりをもたらしてくれるそう。
ただ、その温かさゆえに、ソフトが溶けたり、ぷりんが冷めてしまうので…
賞味期限は5分!
もう一度言います!賞味期限は5分!!
まさに、『お早めにお召し上がりください!』ですねー!!
【内宮前店に新登場!ウシ型ロボット『モーモー』について】
看板娘ならぬ看板ロボとして、コミカルな動きと伊勢弁で店員に代わってお客様の呼び込みも行う、ソフトクリームを自動で作るロボット!
伊勢弁で…
『山村牛乳使ったソフトやに〜』
『たべてきなぁ〜い』などなど
このロボットは東京のコネクテッドロボティクス社が提供しているもので、東海地方では初めての導入だそうです。
『山村みるくがっこう』での新型コロナウイルス感染リスクを低減できる策はないかと模索中、このロボットと出会い、店舗での導入を決めたそうです。
特徴は、ソフトクリームの巻き作業から提供までのプロセスを自動化。新型コロナウイルス感染リスクの低減に加え、待ち時間の緩和、製品の提供品質の均一化などが期待されているそうです。
大活躍してくれそうなロボット『モーモー』ですね〜!
山村乳業や、山村みるくがっこうについて詳しくは各種SNSなどをご覧ください!
✳︎お店では新型コロナウイルス感染防止対策を徹底しています。皆様のご協力もよろしくお願いします。