今日は、大台町にあります「一般社団法人 AWA(あわ)プロジェクト」の【AWAラボ】に伺いました。
建物の前に着た瞬間、「素敵な佇まい!」とトキメキました!
こちらの活動内容などについて、小林健一さん から伺いました。
【一般社団法人 AWAプロジェクトについて】
空き家や、空き店舗・空き地など、空いている所を有効活用していこう!さらには、新しくて、楽しい空間として活用していこう!とデザインする有志団体が「AWAプロジェクト」。
アルファベットで「AWA」と書いて「アワ」と言いますが、これは、大台町エリアの方言で、
「空き家 わっけん(たくさん) あるんやに」という言い方あり、その頭文字をとって「AWA」としたそうです。
大台町も空き家・空き店舗は年々増え続けているそうです。
「AWAプロジェクト」では、この町にある空き家は大切な資源であり、財産であり、可能性だと捉え、この町で一緒にいろいろな可能性や活用方法を考え、実現させようと活動しています。
私がお邪魔した「AWAらぼ」もリノベーションされたところ。
世界遺産 熊野古道伊勢路沿道にあり、郵便局舎として昭和38年から平成25年まで利用されていましたが、その後、リノベして、令和2年8月より賃貸オフィスとレンタルスペースとして再利用されています!
元々は郵便局だったとは!?
入り口付近は確かに、郵便局窓口風ですね!
窓口を仕切り、CDや本などのラックになっています。
その反対側は、個別デスク風になっています!
デスク上の照明がスゴイ!!
何から作られていると思いますか?
↑↑コレは、電動お餅つき用の容器!
↑↑コチラは、洗面器です!
古くなった物を活用して、こんなにオシャレな照明が出来るのですね!
皆さんの技が素晴らしいと思いました。
間取りを見てみますと、専用スペースとレンタルスペースに分かれていて、
専用スペースは賃貸オフィス。月極の賃貸料がかかります。
レンタルスペースは、利用したい日の利用したい時間を予約するという設定になっています。
また、共用スペースは、ソファーなどがある応接室で、専用スペースの契約者の方が、打合せなどで利用できるということです。
ここが空き家だったんだ~と思いますし、とても良い有効活用をされていますね!
AWAプロジェクトの強みは、ただリノベをするだけでなく、新しく、楽しく、オシャレな空間としてリノベをしていくこと!空き家の活用を考えている方、空き家で困っている方、また空き家を探している方なども、お気軽にご相談してみてください!
【参加型イベント 「ふるさと再発見ツアー」について】
11月19日 土曜日に参加型イベントが開催されます。
大台町内には、ものづくりをすることを生業にしていらっしゃる方や、モノづくりを支えるお仕事をしていらっしゃる方がたくさんいます。そのような方々の工房や活動拠点をめぐるツアーが「ふるさと再発見ツアー」です。改めてふるさと大台町の魅力を再発見して頂きたいですし、これからモノづくりをしたいと考えている方にもオススメなツアー。
今回は定員に達して締め切ってしまいましたが、また今後もいろいろな企画を予定しているということです。
近日中はこちらのイベント↓↓
興味がある方は、是非チェックしてください!
「AWAプロジェクト」についてや、参加型イベントの告知など詳しくは、
【AWAプロジェクトホームページ】
【AWAプロジェクトInstagram】
ご覧ください!