日別アーカイブ: 2021年12月18日

なばなの里イルミネーション。2021年のテーマは『雲海』

今日は、桑名市の『なばなの里』へ行って来ました。この時期のなばなの里は、やっぱりイルミネーション!10月23日から始まったイルミネーションについて【広報 仲林尚洋さん】にお話をお伺いしました。

今年の「なばなの里 イルミネーション」のメインテーマは「雲海」。大雲海にそびえる山々の雄々しい姿、花々に覆われた山麓の風景、雪化粧の山々と水が生み出す大地の鼓動、砂と嵐が織りなす黄金色に輝く大砂丘の絶景美など、日本人の心揺さぶる大自然の光景を表現力豊かに演出しています。

今回は新しい試みとして、本物の霧や雲を人工的に発生させる新技術を導入しました。キラキラ輝くLED電球の明かりが霧や雲に反射され、より幻想的な光景がご覧になれます。

この雲海は、気温や風などの気候条件によって雲の溜まり具合が変化するので、いつも違う表情を見せてくれて、雲海に出来るだけ近付いてみたり、展望台まで離れて見たりと、見る場所を変えてみるのもオススメ!

メイン会場から続く100mの「光のトンネル」も毎回テーマが変わるイルミネーションとして人気で、今回は「梅」をモチーフにした光のトンネルです。

なばなの里で春先に咲き誇る艶やかな「梅」をイメージしたトンネルで、赤・白・ピンクに鮮やかに輝きます。

なばなの里のイルミネーションでは、おなじみの200mも暖かな明かりが続く「光のトンネル」や、約20mの高さのツインツリー、ミレニアムガーデン「光の海」など見所満載で。

そして、なばなの里といえば花木と光の競演も欠かせません。 もうすぐ終わってしまいますが、11月下旬からは見頃を迎えた紅葉がライトアップされています。特に「鏡池」という場所では名前の通り、鏡のようにモミジが水面に映り込んで絶好のフォトスポットになります!その他にも、春に近付くにつれ、梅や桜、チューリップなどもライトアップされるので、そちらもお楽しみ頂けます。

なばなの里には年中満開の花が咲き誇る大温室の「ベゴニアガーデン」もあり、ライトアップされるまでの時間も十分にお楽しみ頂けます。

お昼の風景と夜のライトアップで二回楽しめます。イルミネーションを撮影するのにオススメのスポットは、人気の写真スポットは200mの「光のトンネル」なんですが、こちらは入り口で撮影すると逆光になってしまうので、中の方で撮影するのが、顔も明るく写ってオススメです。

また、こちらのトンネルにはSNS映えを狙ってあえて雨の日に来られる人もいます。光が地面に反射してより幻想的な雰囲気になるんです。 今日は雨だったので、地面に反射した光を見る事が出来ました!

晴れの日に比べてお客様も少なくなるので、狙い目かもしれませんね!そんな魅力がいっぱいのなばなの里のイルミネーションは来年の5月31日まで開催しています!季節の花々との競演が魅力のなばなの里に皆さん是非お越しください!

場所:なばなの里

住所:桑名市長島町駒江漆畑270

電話番号:0594-41-0787

営業時間:10:00〜21:00

【HP】

https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/

【Facebook】

なばなの里

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