みなさんこんちには♪山中ちさです♪
今回は三重県立美術館で開催中の「没後200年 増山雪斎展 虫好き大名今日も描く」をご紹介しました
お話は学芸員 村上敬さんです
現在の桑名市、長島藩の藩主 増山正賢(ましやままさかた)は、画家としての才能に秀でた「雪斎」の号で知られた文人大名です
中国の画人の作風を学び、風景や人物、花や虫に至るまで数多くの作品を残しました
そんな雪斎の作品を四章に分け、会期中125展が展示されます
中でも細やかな写生で虫を捉えた「虫豸帖(ちゅうちじょう)」は必見です!
雪斎の心優しい人柄にも焦点を当て、作品とともに雪斎の魅力にも触れられます
「没後200年 増山雪斎展」は6月16まで開催です
企画展に合わせたイベントも行われます!
5月18(土)お昼2時〜3時30
「雪斎 風雅を愛でる」
三重大学教育学部教授 山口泰弘さんの特別講演が行われます
5月11(土)、6月8(土)お昼2時〜20分程 学芸員村上さんによるギャラリートークもありますよ
どちらも聴講無料、予約も必要ありませんのでお気軽に足を運んでください
県立美術館は月曜定休ですが、ゴールデンウィークはお休みなく開館しています
5月7日(火)はお休みとなりますのでご注意下さい
詳しくはHPご覧下さい→こちら