みなさんこんちには♪山中ちさです♪
今回は三重県立美術館で開催中の「没後30年諏訪直樹展」ご紹介しました
お話は館長 速水豊さんです
現代画家 諏訪直樹(1954〜1990)は四日市市に生まれ、優れた絵画表現が高く評価を受けながらも36歳で不慮の事故でなくなりました
会場を見て回ると、始まりは基本的な色しか使わない点を集めた作品が並び、その点が波打つ線となり、段々と躍動感あふれる作品へと時代と共に変化していくのがわかります(↓後期の作品)
現代画家ですが古き良きものを使い新しいものを取り入れ、屏風やつい立てなどに描かれた作品もあります
絵の意味や面白さというのは素人目に分かりづらいですが、今回は来場者には展覧会の解説書(冊子)が配られどんな方にも楽しめる内容となっています
会期中イベントも開催されます
・記念講演会
講師 北澤憲昭(美術評論家)さん
2月23日午後2時〜
申し込み不要、参加無料
・ギャラリートーク
講師 速水豊さん
3月28日午後2時〜
申し込み不要、参加無料
諏訪直樹の大きな展覧会は20年ぶりとなります
ぜひたくさんの方にご覧いただけたらと思います