みなさんこんにちは♪山中ちさです♪
今回は松阪市で配布しているエンディングノートについてお話を伺いました
松阪市健康福祉部 高齢者支援課 高齢者サービス係 中村元さん(真ん中)、今井聡さん(左)です
近年平均寿命が延び長生きできる時代になりましたが、松阪市の高齢化率はもうすぐ30%になります
急病になって亡くなられた場合、誰に連絡したらいいのかわからない…という声をよく耳にするようになり、何かわかるものを残しておくことは大事なんじゃないかと…これがエンディングノートを作るきっかけになったそうです
↑松阪もめんの柄の表紙
もめんノートは「松阪木綿」のもめんと、松阪弁で揉めないでを「揉めんといて」の揉めんから名前が付けられています
↓内容(一部ご紹介)
・私のこと
・医療の希望
・介護の希望
・財産について
・葬儀の希望
・お墓について
・個人情報について
・いま想うこと
ノートに書くなら、自分が病気になったり、亡くなったりした時にどうしてほしいかというのを素直に書くことができると思います
気持ちや希望は徐々に変わっていくものなので鉛筆で書くことをオススメします
何度でも書き直して大丈夫です
「もめんノート」は年齢問わず松阪市の方なら誰でも無料で受け取れます
松阪市役所高齢者支援課をはじめ、各地域振興局・各地域包括支援センターで配布しています
大好評で、すでに約4000冊配布しています
(数に限りがあるので可能な方はダウンロードして下さい)
その他の地域の方など気になった方は松阪市のホームページからダウンロードできますので印刷して活用していただけたらと思います
ダウンロード→こちら
まずは書きやすいところから、楽しい気持ちで書いてください
そして今までの人生を振り返ってこれから先の人生をどう過ごそうか、どんな目標を持っていこうか…そんな前向きな気持ちを持ってもらいたいとこのノートは作られました!!
ぜひ手に取って少しずつ書いてみてくださいね♪
今井さんご出演の「もめんノートの書き方」動画が、松阪市のホームページやYouTubeで見ることができます「松阪市 もめんノート」で検索してください
動画はこのページから→こちら
松阪市HP→こちら