みなさんこんにちは♪山中ちさです♪
今回は四日市市立博物館にて明日2月11日から始まる企画展「昭和のくらし、昭和のおもちゃII」ご紹介しました!
展示室に入ると昭和にタイムスリップしたような気持ちになれますよ
お話は学芸員の森拓也さんです
毎年開催し人気となっている「昭和のくらし展」
今年はレトロなおもちゃが一段と多くそろっているそうで年代順にずらりと並ぶおもちゃの数々は圧巻です!
戦争を経て、戦前戦後でも高度成長期といわれた時期でも昭和の時代は大きく変化を遂げています
その昭和を知らない世代(子どもたち)にも、知ってもらいたい学んでもらいたいと開かれる「昭和の暮らし展」
お子さん向けの体験コーナーでは、昔の道具で遊びながら楽しく学ぶこともできます
右側に並ぶのは『ワープロ』
今の子たちはタブレットに慣れているので画面を指でタップしてみたり、スクロールしてみたり…反応のないワープロ画面にに興味津々なんだとか。
そして、正面奥には『黒電話』
どうやって使うかわからなかったり、時計回りに回してみたものの指を入れたまま元の位置に戻そうとしたり…。電話を切る音を「ガチャ」と表現するのは昭和生まれとバレますね
↑氷を入れて使う冷蔵庫やレコードプレーヤーも見ることができます!
大人の方は展示から呼び起こされる昔の記憶を振り返りながら、様々な思い出に浸ってみてはいかがでしょうか?
企画展聞くと、置いてあるものの隣に説明書きなどよく見ますがこの「昭和のくらし展」は近くに何もありません
その代わりに、「パタパタカード」コーナーがあり、調べたいものの写真を探しめくってみると説明が書かれています
探して、見て、知れるパタパタカードも利用してみてくださいね
その他、森さんが仕事とか関係なく半年もかけて作ったジオラマも必見ですよ!!
展示を見ながら現在のくらしと比べて「便利になった」「今でもこれを使っているな…」と考えたり、大人と子どもで知らない道具の名前を教えあったりなど、世代を超えて楽しめる空間が待っていますよ♪
詳しくは四日市市立博物館のHPもご確認ください→こちら