みなさんこんちには♪山中ちさです♪
今回はいなべ市大安町にあります「鴨神社」行ってきました!
大安町丹生川にあり、いなべ市で最も古いと言われている神社です
お話を伺ったのは「ふるさといなべ市の語り部」樋口さん(左)と山本さん(右)です
「ふるさといなべ市の語り部」は、いなべ市が合併したことにより(平成15年12月に北勢町、員弁町、大安町、藤原町が合併)各地区の語り部たちが集まり始まりました
20人ほどのいなべ市が好き歴史が好きという方が在籍し、月1回の定例会(勉強会)や広報紙でのPR、それらを活かしたガイドボランティアなどを行っています
いなべ市オススメスポット
「ねじり橋」「めがね橋」
『めがね橋』
全国に数多く存在する眼鏡橋の中でも、珍しいコンクリートブロック製です
三連式のアーチが美しく北勢線の代表的な撮影スポットとなっているそうですよ
『ねじり橋』
江戸時代に作られた「六把野井水」に架かる橋で、橋と用水が斜めに交差するため、アーチ橋下部のブロックはひねりを入れて積まれています
この構造は「ねじりまんぽ」といい、現存するコンクリートブロック製の橋では唯一といわれる大変貴重な橋です!
6年ぶりに開催「鴨神社 夜火松明(やほたいまつ)」
いなべ市指定無形民俗文化財「夜火松明」が今年10月14日の夜に行われます!
周囲4.5メートル、長さ4.5メートル、重さ約900キロの大松明に神火を点け、立たり倒したり鳥居を奉焼する神事です
3年に一度行われてきましたが、3年前はコロナ禍で中止となり6年ぶりの開催となります
このシャッターに描かれた「夜火松明」は、いなべ総合学園の美術部が作成したものです
その上に書かれた文字は同校書道部の字となます
どなたでもこの神事ご覧頂くことができますので、ぜひ伝統ある神事や生徒さんの作品ご覧頂けたらと思います
いなべ市の語り部にガイドお願いしたいなと思われましたら観光協会へお問い合わせください