2019.11.28(金)
Weekend Pallet・MIEリポート
みなさん、こんにちは!
今回は、三重県庁におじゃましてきました。
年末は、
交通の流れや量の変化があって、日没も早くなり
忘年会などでお酒を飲む機会が増えることで、飲酒運転による交通事故の発生も懸念される時期。
このため、三重県では
12月1日〜10日までの10日間
「年末の交通安全県民運動」が実施されます。
詳しいお話を、
三重県環境生活部 くらし・交通安全課
溝奥 和也さんに伺いました。
温泉好きな溝奥さん!
三重県内や、紀宝町に近い和歌山のオススメな温泉などたくさん教えてくださいました😄
この季節、温泉でゆっくりあたたまるのが良いですね〜
おでかけも、交通ルールを守って、楽しい旅にしたいものです♪
三重県内の交通情勢
★2019.11.28(木)現在の交通事故死亡者数は69人。
(昨年の同時期と比べて、5人の減少)
★65歳以上の高齢者の方が、交通事故死者の5割を占めています。
★自動車乗車中にシートベルトを着用せず、事故に遭って亡くなる方が、約6割
■高齢者の方は体の衰えなどもあり、ほんの些細な事でも、命を落とす可能生があります。これからの季節、日没時間が早くなるので、車の運転手から発見されやすいような、明るい服装を選び、反射材を着用しましょう。
■シートベルトの着用は、突然の事故に備え、自分の命を守る重要な装備です。後部座席はシートベルトをしなくても良い、と誤解されている方が時々いらっしゃるようですが、後部座席も着用義務がありますので、車に乗ったら全員がシートベルトを締めましょう。
年末の交通安全県民運動
【運動の重点】
・高齢者と子どもの交通事故防止
・シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
・横断歩道における歩行者優先の徹底
・飲酒運転の根絶
横断歩道は歩行者優先
日本自動車連盟JAFの最新の調査によると、信号機のない横断歩道において、歩行者が渡ろうとしている場面で、一時停止する車は、全国平均17.1%という結果に対し、三重県は3.4%と、全国で最も低い停止率という調査結果となりました。
道路交通法では「横断歩道に接近する場合、歩行者が明らかにいない場合を除いて、横断歩道で停まれる速度で進行しなければならない。」と定められています。
これからの時期、忘年会などお酒を飲む機会が増えますので、お酒を飲まれる際は、バス・タクシーなどの公共交通機関・運転代行の利用や、
飲み会では送迎専門となる、私のような人を確保して「ハンドルキーパー運動」を行うなどし、飲酒運転を絶対にしないようにしましょう!