こんにちは 迫田 藍子です♪
今回の水曜日夕方リポートは
「四日市市立図書館」にて
2月6日(木)に開催される
【 第16回おしゃべりえほんの会「新刊絵本を読む」】
についてご紹介しました📕✨
お話をお伺いしたのは
四日市市立図書館 司書
榺 英理(ちきり えり)さん
✳️おしゃべりえほんの会
「子どもが読書に親しむためには、まず大人から!」
というコンセプトのもと、毎回テーマに沿った絵本を展示したり持ち寄ったりして、自由に語り合います。
他の方の意見を聞く事で自分とは違う解釈や見方があるんだという発見にも繋がります。
子どもに読み聞かせをするとき
好みではない作品、興味のない話、面白くないな~なんて思いながら読んでいると、
不思議と子供たちには伝わってしまうんです。
やはり大人自身が、心から楽しんで読む事が大切なんですね。
私も以前読み聞かせのお仕事をした時、
子どもたちの反応が薄くて難しさを痛感しました^^;
🔽今回のテーマ 『新刊絵本を読む』
おおよそ一年間に図書館に入った絵本の中から
興味深かったもの、職員が気に入ったものなどを展示し、絵本を自由に鑑賞して感想を述べ合います。
まだ知られていないお気に入りの一冊が見つかるかもしれません。
お子様とご一緒でもOKです!
✳️準備中の新刊絵本
全て展示されている訳ではありませんが、ずらっと並んだ絵本は種類もさまざま。
日本の作家さん、外国の作家さんの絵本をはじめ、内容やテーマも政治的なものから日常のほっこりするものまで多種多様✨✨
時間があればすべて紹介したいくらい興味深い絵本ばかりでした📖
その中から榺さんに厳選してもらったのがこちらの2冊⬇
①じゃない!
チョーヒカル/作
フレーベル館
写真なのか?絵なのか?マジックアートのような感じ。
読み進めていくにつれその不思議な世界に誘われます。ラストはあっと驚き!
新鮮で、斬新な切り込み方だなぁと思いました。読んでて楽しかったです(^^)
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②すきっていわなきゃだめ?
辻村 深月/作
岩崎書店
子どもが
『好き』ってなんだろう?
っていうテーマで何気なく会話していく様子が描かれていく。
その先には『好き』っていう温かい気持ちが表現された、色々と考えさせられる作品でした。
シンプルなんだけど奥が深い。
こうやってもどかしい気持ちを抱えながら大人になって行くのかなぁ・・・なんて。
絵本は 「子供が読むもの」 って私も少し思っていた所があって・・・。
でも今回お話を聞いていたら
「大人こそ読まなあかんのちゃうん!」って思いました。
日常生活で疲れた心を癒してくれたり、新たな世界を広げてくれる。
それこそ忘れていた何かを思い出させてくれる “気づき” や”発見”がありますね。
絵本ってすごいな~!!!
当日参加もできます!
ぜひ、興味のある方、新刊絵本を手に取ってみたい方
絵本の優しい世界が広がっていますよ~♡♡
今回のテーマ
『新刊絵本を読む』
日時
2月6日 木曜日
午前10時~11時30分
場所
四日市市立図書館 2階視聴覚ホール
料金
無料
持ち物
ご自身がお気に入りの新刊絵本 (ご自宅にあれば持参ください)
その他
当日、参加自由
お問い合わせ
四日市市立図書館
059-352-5108